2010年01月17日
メカニカル・ボディ
それは突如テレポアウトして、少女 " ユーズ " の目の前に現れたのである・・・雄々しく立つその姿は、
全身を光り輝くアーマーに包まれた " メカニカル・ボディ " の局地戦闘型マシーン兵器そのものであった。
・・・そう彼こそは、ユーズの警護を目的に造られた、彼女の為だけに存在する専用の機械なのである!!

※ 鋼鉄の身体を持つ屈強のマシーンと少女ユーズとの奇妙な友情は、全てここから始まるのであった。
ソファーに持たれかけ、昼寝をしていたユーズは・・・部屋の空気が変わったことに気づき目が覚めた。
顔を上げると、そこには見たこともない " 異形 " のモノが立っていたのである・・・。
ユーズ 「・・・あなたは誰?。。。ねぇ、どうしてここにいるの?」
・・・ 「私ハ、アナタヲ守ル為ニ造ラレ、ソノ任務ヲ遂行スル目的デココニ来マシタ。」
ユーズ 「そう、じゃパパが言ってた贈り物っていうのは、あなたの事だったのね。」
ユーズの父は、ロボット工学の権威で・・・その筋では知らない者はないくらいの著名な存在である。
それ故、多忙で年中家を空けている事が多く、幼い頃母を亡くしたユーズはいつも家でひとりっきりであった。
それに近頃は物騒で、父であるカボス博士の研究を奪うために、
・・・ユーズを誘拐しようと企む悪い輩も出没する始末で、頭をいたく悩ませていたのだ。
ユーズ 「ちょっと前にメイドさんも辞めちゃってね、ユーズひとりでさみしかったの。」
・・・ 「コレカラハ、私ガズットオ傍ニイマスノデ、安心シテクダサイ。」
ユーズ 「う~ん、じゃあね・・・名前がないと不便よね。。。なんにしよっかな w 」
・・・ 「・・・、・・・・・・、・・・。」
ユーズ 「決めたわ~カッコいいメカニカル・ボディだから・・・ " メカ " って呼ぶわ、ね、いいでしょ?」
メカ 「・・・了解シマシタ、現時刻ヲ持ッテ、私ノ呼称ヲ " メカ " ト認識シマス。」
実際には、いくらカスタマイズされた特別マシーンとはいえ、製造された時の型番や名称はあるのだが、
そんな事など、ユーズが知る訳もなかったので・・・ある種ペット感覚で勝手に名前をつけてしまったのだ。
ユーズ 「ステキ、これで今日からもうさみしくなんかないわ~ずっと一緒にいてね、メカ w 」
メカ 「ユーズ様ガ、オ望ミデアレバ・・・ " メカ " ハイツモ一緒ニイマス。」
こうして、少女とマシーンは出会い・・・これからいろいろな事件が巻き起こるのでありますが、
それはまた、ちょっと先の出来事になります。。。またの機会がございましたらお話申しあげましょう。
・・・つづくのか (謎)
ナレーション 「・・・し、しまった~っ!。。。短編を1本だけ書くつもりが、プロローグになってしまった!!
チーフとなんとなくSSを撮っていて、本日分の枚数を確保したんで~加工にかかったのですが、
いざ本文を書いていると、やっぱり短くまとめることができず~タラタラと状況説明をしてるだけで・・・
けっこうな量の文章になってしまって~肝心の " オチ " にいくまでに至りませんでした (謎) ←おい!
書き始めは、単発1本の予定だったのですが~それもかなわず、この結果になってしまいました ^^;
・・・相変わらずのこの体たらくですが、またテキトーにおつきあいしてくださいませ w
ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 可憐な少女、ユーズを守るため~父であるカボス博士は局地戦闘型マシーンを警護につけたのだ。
全身を光り輝くアーマーに包まれた " メカニカル・ボディ " の局地戦闘型マシーン兵器そのものであった。
・・・そう彼こそは、ユーズの警護を目的に造られた、彼女の為だけに存在する専用の機械なのである!!

※ 鋼鉄の身体を持つ屈強のマシーンと少女ユーズとの奇妙な友情は、全てここから始まるのであった。
ソファーに持たれかけ、昼寝をしていたユーズは・・・部屋の空気が変わったことに気づき目が覚めた。
顔を上げると、そこには見たこともない " 異形 " のモノが立っていたのである・・・。
ユーズ 「・・・あなたは誰?。。。ねぇ、どうしてここにいるの?」
・・・ 「私ハ、アナタヲ守ル為ニ造ラレ、ソノ任務ヲ遂行スル目的デココニ来マシタ。」
ユーズ 「そう、じゃパパが言ってた贈り物っていうのは、あなたの事だったのね。」
ユーズの父は、ロボット工学の権威で・・・その筋では知らない者はないくらいの著名な存在である。
それ故、多忙で年中家を空けている事が多く、幼い頃母を亡くしたユーズはいつも家でひとりっきりであった。
それに近頃は物騒で、父であるカボス博士の研究を奪うために、
・・・ユーズを誘拐しようと企む悪い輩も出没する始末で、頭をいたく悩ませていたのだ。
ユーズ 「ちょっと前にメイドさんも辞めちゃってね、ユーズひとりでさみしかったの。」
・・・ 「コレカラハ、私ガズットオ傍ニイマスノデ、安心シテクダサイ。」
ユーズ 「う~ん、じゃあね・・・名前がないと不便よね。。。なんにしよっかな w 」
・・・ 「・・・、・・・・・・、・・・。」
ユーズ 「決めたわ~カッコいいメカニカル・ボディだから・・・ " メカ " って呼ぶわ、ね、いいでしょ?」
メカ 「・・・了解シマシタ、現時刻ヲ持ッテ、私ノ呼称ヲ " メカ " ト認識シマス。」
実際には、いくらカスタマイズされた特別マシーンとはいえ、製造された時の型番や名称はあるのだが、
そんな事など、ユーズが知る訳もなかったので・・・ある種ペット感覚で勝手に名前をつけてしまったのだ。
ユーズ 「ステキ、これで今日からもうさみしくなんかないわ~ずっと一緒にいてね、メカ w 」
メカ 「ユーズ様ガ、オ望ミデアレバ・・・ " メカ " ハイツモ一緒ニイマス。」
こうして、少女とマシーンは出会い・・・これからいろいろな事件が巻き起こるのでありますが、
それはまた、ちょっと先の出来事になります。。。またの機会がございましたらお話申しあげましょう。
・・・つづくのか (謎)
ナレーション 「・・・し、しまった~っ!。。。短編を1本だけ書くつもりが、プロローグになってしまった!!
チーフとなんとなくSSを撮っていて、本日分の枚数を確保したんで~加工にかかったのですが、
いざ本文を書いていると、やっぱり短くまとめることができず~タラタラと状況説明をしてるだけで・・・
けっこうな量の文章になってしまって~肝心の " オチ " にいくまでに至りませんでした (謎) ←おい!
書き始めは、単発1本の予定だったのですが~それもかなわず、この結果になってしまいました ^^;
・・・相変わらずのこの体たらくですが、またテキトーにおつきあいしてくださいませ w
ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 可憐な少女、ユーズを守るため~父であるカボス博士は局地戦闘型マシーンを警護につけたのだ。
2010年01月18日
メカニカル・ダンス
少女ユーズをガードする為に、 " メカ " がやってきて数週間が過ぎようとしていた・・・その知らせは、
父、カボス博士の研究を狙うものたちの間にも急速に広まり。。。どこの組織も迂闊には動けなくなったのだ。
それはまた同時に、ユーズに昔のような笑顔が戻ったという嬉しい知らせでもあったと言えよう。

※ 少しの時間ではあるが、メカの警護のもと、ユーズの外出する機会が増えたのもまた事実ではある。
基本、24時間体制で・・・メカはユーズと共に過ごし、長時間離れ離れになることはなかった。
メンテナンスに関しても、博士が在宅している時に行われてたので、特に問題もなかったと言える。
博士によりプログラミングされている最優先事項は " ユーズを守る事 " であり、それ以外のことは、
そこそこ融通がきくようになっていて、彼女の遊び相手としても支障がない優秀なマシーンであったのだ。
ずっとひとりだったユーズにとって、メカは " ボディガード " であり、 " 執事 " であり、
また " 家庭教師 " でもあり、何より今は、かけがえのない一番の " 友達 " であると言えるだろう。
ユーズ 「~ねぇ、あたしが大きくなって・・・レディになっても~ずっとそばにいてくれるんでしょ?」
メカ 「イツマデモ、 " メカ " ハ・・・ユーズ様ノオ傍ニイマスヨ、例エコノ世界ガ滅ンデシマッタトシテモ。」
ユーズ 「うふふ、ステキだわ~そして、あたしはメカと・・・あなたとダンスを踊るのよ w 」
どういうプログラミングをされているのか、いまいち " 謎 " なのではありますが、
局地戦闘型マシーンである " メカ " は、ユーズの頼もしい " パートナー " になっていたのでございます。
・・・つづくみたい (謎)

※ これはユーズが語った数年後のイメージシーンである・・・美しく成長した姿に注目していただきたい。
ナレーション 「・・・はい、また " メカ " の重要な秘密について何も進展しませんでした。 ←おい!
このままでは " オチ " がないまま、エピローグってこともありえますねぇ~っ、ここの作者さまだし w
やはり、何か事件が起こらないと~お話の方は進展というか前に進まないってことなんでしょうなぁ ^^;
そうすると、またキャラを新たに出さないといけなくなって~まためんどくさい事に突入する訳で・・・ (謎)
すっかり無かった事になってる " 呉服屋繁盛記 " を完結させる方が先だと思いますけど ♪
ではでは、またここで・・・この時間に~お会いすることにいたしましょう。」

※ レディに成長したユーズとメカの物語も、読んでみたいと思う読者さまがいらしたら~ご連絡ください。
父、カボス博士の研究を狙うものたちの間にも急速に広まり。。。どこの組織も迂闊には動けなくなったのだ。
それはまた同時に、ユーズに昔のような笑顔が戻ったという嬉しい知らせでもあったと言えよう。

※ 少しの時間ではあるが、メカの警護のもと、ユーズの外出する機会が増えたのもまた事実ではある。
基本、24時間体制で・・・メカはユーズと共に過ごし、長時間離れ離れになることはなかった。
メンテナンスに関しても、博士が在宅している時に行われてたので、特に問題もなかったと言える。
博士によりプログラミングされている最優先事項は " ユーズを守る事 " であり、それ以外のことは、
そこそこ融通がきくようになっていて、彼女の遊び相手としても支障がない優秀なマシーンであったのだ。
ずっとひとりだったユーズにとって、メカは " ボディガード " であり、 " 執事 " であり、
また " 家庭教師 " でもあり、何より今は、かけがえのない一番の " 友達 " であると言えるだろう。
ユーズ 「~ねぇ、あたしが大きくなって・・・レディになっても~ずっとそばにいてくれるんでしょ?」
メカ 「イツマデモ、 " メカ " ハ・・・ユーズ様ノオ傍ニイマスヨ、例エコノ世界ガ滅ンデシマッタトシテモ。」
ユーズ 「うふふ、ステキだわ~そして、あたしはメカと・・・あなたとダンスを踊るのよ w 」
どういうプログラミングをされているのか、いまいち " 謎 " なのではありますが、
局地戦闘型マシーンである " メカ " は、ユーズの頼もしい " パートナー " になっていたのでございます。
・・・つづくみたい (謎)

※ これはユーズが語った数年後のイメージシーンである・・・美しく成長した姿に注目していただきたい。
ナレーション 「・・・はい、また " メカ " の重要な秘密について何も進展しませんでした。 ←おい!
このままでは " オチ " がないまま、エピローグってこともありえますねぇ~っ、ここの作者さまだし w
やはり、何か事件が起こらないと~お話の方は進展というか前に進まないってことなんでしょうなぁ ^^;
そうすると、またキャラを新たに出さないといけなくなって~まためんどくさい事に突入する訳で・・・ (謎)
すっかり無かった事になってる " 呉服屋繁盛記 " を完結させる方が先だと思いますけど ♪
ではでは、またここで・・・この時間に~お会いすることにいたしましょう。」

※ レディに成長したユーズとメカの物語も、読んでみたいと思う読者さまがいらしたら~ご連絡ください。
2010年01月19日
ライバル・メカ
どもでっす、前回&前々回と2回にわたりお送りしてきた「少女ユーズと " メカ " 」の友情の物語は、
いかがお感じになられましたか?・・・えっ、読んでないですって。。。そうかもしれませんね~はっはっはっ。
~そんな事はさておき( ←おくな!)、早くも " メカ " に、ライバル・メカが登場することになりました (謎)

※ 真紅のメカニカル・ボディに、黄色い手袋とブーツ~これぞ、偽者の王道といえる配色でありましょう w
以前も書きましたが、このアーマーSETは1日限定のラキボで配布された~定価400L$の代物で、
運よく、1~2時間で入手できた優れものなのですが。。。専用のHUDもつき特定のポーズをとったり・・・、
また配色もダイアログで簡単に、一部を除きですが~変更(およそ100色以上?)できるようになっています。
~ということで、 " メカ " に強敵を用意するべく準備したのがこの紅いライバル・メカ " イミット " なのです。
※ 詳しい設定については・・・番外編で紹介したいと思ってますので~ここでは割愛させてもらいます。
まぁ、配色を違えれば~それこそ何体でも作れるので、ある意味 " 反則技 " でもあるんですけどねぇ ^^;
たとえば、5体とかずらっと並べて、戦隊シリーズのようにもできますけど・・・邪魔くさいし~っ。 ←おい!
さてさて、我らの " メカ " と、強敵 " イミット " の対決は、どのようになっていくのでしょうか・・・?
※ 毎度のことで恐縮ですが、あまり過度の期待はしない方向で~よろしくお願いいたします (謎)

※ たまたま撮影現場に来ていた、殿様姿のやんちゃ姫・・・せっかくですので~並んで記念撮影っす w
いかがお感じになられましたか?・・・えっ、読んでないですって。。。そうかもしれませんね~はっはっはっ。
~そんな事はさておき( ←おくな!)、早くも " メカ " に、ライバル・メカが登場することになりました (謎)

※ 真紅のメカニカル・ボディに、黄色い手袋とブーツ~これぞ、偽者の王道といえる配色でありましょう w
以前も書きましたが、このアーマーSETは1日限定のラキボで配布された~定価400L$の代物で、
運よく、1~2時間で入手できた優れものなのですが。。。専用のHUDもつき特定のポーズをとったり・・・、
また配色もダイアログで簡単に、一部を除きですが~変更(およそ100色以上?)できるようになっています。
~ということで、 " メカ " に強敵を用意するべく準備したのがこの紅いライバル・メカ " イミット " なのです。
※ 詳しい設定については・・・番外編で紹介したいと思ってますので~ここでは割愛させてもらいます。
まぁ、配色を違えれば~それこそ何体でも作れるので、ある意味 " 反則技 " でもあるんですけどねぇ ^^;
たとえば、5体とかずらっと並べて、戦隊シリーズのようにもできますけど・・・邪魔くさいし~っ。 ←おい!
さてさて、我らの " メカ " と、強敵 " イミット " の対決は、どのようになっていくのでしょうか・・・?
※ 毎度のことで恐縮ですが、あまり過度の期待はしない方向で~よろしくお願いいたします (謎)

※ たまたま撮影現場に来ていた、殿様姿のやんちゃ姫・・・せっかくですので~並んで記念撮影っす w
2010年01月20日
プロトタイプ・ボディ
少女ユーズのもとに " メカ " がやってきて数ヶ月が過ぎようとしていた頃・・・、カボス博士の研究所から、
その右腕とも言われていた有能な助手であるネーブル博士と、 " メカ " のプロトタイプであったマシーンが、
・・・忽然と姿を消すという、とんでもない大事件が~ひっそりと起きていたのである。

※ ネーブルは若き天才と呼ばれている実力の持ち主で、カボスにも絶大な信頼を得ていたのである・・・
ネーブルはずっと悩んでいた、もちろん・・・仕事は順調そのもので特に問題もなかったのだが、
その理由となっていたのは、 " 師 " でもあるカボス博士への熱い想いであった。。。
・・・妻を亡くし、ひとり娘のユーズと暮らすカボスを、いつしかひとりの男性として意識するようになり、
ずっと愛を育んできたのだが、彼は研究に夢中で、その想いに一向に気づいてくれない堅物であった。
業を煮やしたネーブルは、告白をしようと決意するのだが、彼女自身もまた、研究一筋できた堅物であり、
そんな自分の気持ちを、素直に表現する術を知らないでいたのだった・・・
そして、そんな彼女がとった行動というのが、煮え切らない現実からの " 逃亡 " というものであった。
彼女の中で何かが壊れ・・・また何かが生まれた。。。ネーブルは師であるカボスと協同で開発した、
" メカ " のプロトタイプである同じ局地戦闘型マシーンと共に、秘密裏に研究所を去ったのである・・・。
ネーブルはそのマシーンに " フロッグ " という名前をつけて、新たに再プログラミングを施した。
しばらくは共に行動し、日常を楽しんでいたみたいなのだが・・・とある晴れた日、
道頓堀界隈において、彼女はその " フロッグ " の前からも。。。また忽然と姿を消したのである。
・・・つづく予定。
ナレーション 「・・・おっと、先日紹介した " イミット " を差し置いて、先に番外編に登場してしまった、
このプロトタイプ・マシーン " フロッグ " であります~またまた作者さまの暴走が始まっちゃいましたね。
そして、新キャラといえる " ネーブル " 博士も、さりげな~くですが・・・初出演しております ^^;
この調子では、ほんとに色換えだけで~あと数体ほど出してきそうで・・・超怖いっすねぇ (謎)
~さて、突然ひとりっきり?にされてしまったマシーン " フロッグ " は、
今後ストーリーに、どのようにかかわってくるのでしょうか?~まだまだいろいろ " 謎 " なのであります ♪
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう w 」

※ たぶん、物語にはまったく関係ないようなSSだと思われますが~中央にノリノリ感のネーブルが (謎)
その右腕とも言われていた有能な助手であるネーブル博士と、 " メカ " のプロトタイプであったマシーンが、
・・・忽然と姿を消すという、とんでもない大事件が~ひっそりと起きていたのである。

※ ネーブルは若き天才と呼ばれている実力の持ち主で、カボスにも絶大な信頼を得ていたのである・・・
ネーブルはずっと悩んでいた、もちろん・・・仕事は順調そのもので特に問題もなかったのだが、
その理由となっていたのは、 " 師 " でもあるカボス博士への熱い想いであった。。。
・・・妻を亡くし、ひとり娘のユーズと暮らすカボスを、いつしかひとりの男性として意識するようになり、
ずっと愛を育んできたのだが、彼は研究に夢中で、その想いに一向に気づいてくれない堅物であった。
業を煮やしたネーブルは、告白をしようと決意するのだが、彼女自身もまた、研究一筋できた堅物であり、
そんな自分の気持ちを、素直に表現する術を知らないでいたのだった・・・
そして、そんな彼女がとった行動というのが、煮え切らない現実からの " 逃亡 " というものであった。
彼女の中で何かが壊れ・・・また何かが生まれた。。。ネーブルは師であるカボスと協同で開発した、
" メカ " のプロトタイプである同じ局地戦闘型マシーンと共に、秘密裏に研究所を去ったのである・・・。
ネーブルはそのマシーンに " フロッグ " という名前をつけて、新たに再プログラミングを施した。
しばらくは共に行動し、日常を楽しんでいたみたいなのだが・・・とある晴れた日、
道頓堀界隈において、彼女はその " フロッグ " の前からも。。。また忽然と姿を消したのである。
・・・つづく予定。
ナレーション 「・・・おっと、先日紹介した " イミット " を差し置いて、先に番外編に登場してしまった、
このプロトタイプ・マシーン " フロッグ " であります~またまた作者さまの暴走が始まっちゃいましたね。
そして、新キャラといえる " ネーブル " 博士も、さりげな~くですが・・・初出演しております ^^;
この調子では、ほんとに色換えだけで~あと数体ほど出してきそうで・・・超怖いっすねぇ (謎)
~さて、突然ひとりっきり?にされてしまったマシーン " フロッグ " は、
今後ストーリーに、どのようにかかわってくるのでしょうか?~まだまだいろいろ " 謎 " なのであります ♪
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう w 」

※ たぶん、物語にはまったく関係ないようなSSだと思われますが~中央にノリノリ感のネーブルが (謎)
2010年01月21日
ブラック・ボックス
物語は、これまでより数ヶ月前まで遡り、まだ " メカ " が少女ユーズと出会う少し前まで巻き戻ります。
ロールアウトしたばかりのマシーンであった " メカ " は、試運転を兼ねて、カボス博士の右腕である、
助手のネーブル博士の指揮の下、宇宙ステーションにおいて数々のテストを受けていたのでありました・・・。

※ 下界から切り離された空間において、日常における様々なテストを繰り返す " メカ " とネーブル博士。
1ヶ月に渡った長いテスト期間もようやく終わりに差し掛かかり、ここの生活も終焉を迎えようとしていた。
ネーブル 「・・・ふぅ~、これで日常生活には何も問題がないことがデータで証明されたわね。」
ネーブルは満足そうに、目の前にいるマシーン、 " メカ " を見上げながらそうつぶやいた。
ネーブル 「ねぇ、UZ-99・・・あなたもそうは思わなくって w 」
UZ-99 「ハイ、ミス・ネーブル・・・ワタシモソウ思イマス、トテモ有意義ナ " プログラム " デシタ。」
この時点では、まだ型式番号のままの " UZ-99 (ユー・ゼット-ダブルナイン) " と呼ばれている " メカ "
ネーブル 「・・・でも、ひとつだけ私にもわからない事があるのよ、それは、博士があなたに埋め込んだ、
ブラック・ボックスの役割なの・・・もしもの時の " 保険 " だって、あの人は言ってたのだけど。。。」
共同開発者のネーブルさえも知らない秘密が、どうやら " UZ-99 " の中に組み込まれているというのだ。
それは " UZ-99 " のプロトタイプ " UZ-00 (のちのフロッグ) " には存在しない代物であった・・・。

※ 何百万ボルトの電圧にも耐えうる脅威のボディ、そう " UZ-99 " は局地戦闘型マシーンでもある・・・。
ネーブル 「この1ヶ月、テストしていてわかったのは、そのブラック・ボックスとあなたの人工知能の間に、
何か密接な関係があるらしいという、とてもアバウトな事だけなの・・・いったいどういう仕掛けなのかしら?」
UZ-99 「・・・ソノ件ニツイテ、ワタシカラハ返答シ兼ネマス。。。ミス・ネーブル。」
ネーブル 「えぇ、いいの・・・わかってるわ、きっとあなたにもわからない事だと思うから。。。」
そう言って、じっと宇宙空間をみつめるネーブル女史の瞳は、どこかさみしそうに輝いていた・・・。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・今回は、前回初登場した " ネーブル " について、少し掘り下げた内容になっています。
もし、カボスが隠さず何もかも打ち明けてさえいれば・・・のちの彼女の行動も違ってたのかもしれません。
そんな些細な " すれ違い " が彼女を変えた原因になると、うかがい知れるエピソードなのでしょうか (謎)
ちなみに、このネーブル女史、少女ユーズ、そして、カボス博士は~チーフが作ってくれたキャラです w
※ カボスについては、無理やり~本日作成してもらいましたので・・・そのうちに登場させる予定っす ♪
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ テストを兼ね同じ時間を過ごしたこのふたり~ネーブルの " メカ " への心境は変化したのだろうか?
ロールアウトしたばかりのマシーンであった " メカ " は、試運転を兼ねて、カボス博士の右腕である、
助手のネーブル博士の指揮の下、宇宙ステーションにおいて数々のテストを受けていたのでありました・・・。

※ 下界から切り離された空間において、日常における様々なテストを繰り返す " メカ " とネーブル博士。
1ヶ月に渡った長いテスト期間もようやく終わりに差し掛かかり、ここの生活も終焉を迎えようとしていた。
ネーブル 「・・・ふぅ~、これで日常生活には何も問題がないことがデータで証明されたわね。」
ネーブルは満足そうに、目の前にいるマシーン、 " メカ " を見上げながらそうつぶやいた。
ネーブル 「ねぇ、UZ-99・・・あなたもそうは思わなくって w 」
UZ-99 「ハイ、ミス・ネーブル・・・ワタシモソウ思イマス、トテモ有意義ナ " プログラム " デシタ。」
この時点では、まだ型式番号のままの " UZ-99 (ユー・ゼット-ダブルナイン) " と呼ばれている " メカ "
ネーブル 「・・・でも、ひとつだけ私にもわからない事があるのよ、それは、博士があなたに埋め込んだ、
ブラック・ボックスの役割なの・・・もしもの時の " 保険 " だって、あの人は言ってたのだけど。。。」
共同開発者のネーブルさえも知らない秘密が、どうやら " UZ-99 " の中に組み込まれているというのだ。
それは " UZ-99 " のプロトタイプ " UZ-00 (のちのフロッグ) " には存在しない代物であった・・・。

※ 何百万ボルトの電圧にも耐えうる脅威のボディ、そう " UZ-99 " は局地戦闘型マシーンでもある・・・。
ネーブル 「この1ヶ月、テストしていてわかったのは、そのブラック・ボックスとあなたの人工知能の間に、
何か密接な関係があるらしいという、とてもアバウトな事だけなの・・・いったいどういう仕掛けなのかしら?」
UZ-99 「・・・ソノ件ニツイテ、ワタシカラハ返答シ兼ネマス。。。ミス・ネーブル。」
ネーブル 「えぇ、いいの・・・わかってるわ、きっとあなたにもわからない事だと思うから。。。」
そう言って、じっと宇宙空間をみつめるネーブル女史の瞳は、どこかさみしそうに輝いていた・・・。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・今回は、前回初登場した " ネーブル " について、少し掘り下げた内容になっています。
もし、カボスが隠さず何もかも打ち明けてさえいれば・・・のちの彼女の行動も違ってたのかもしれません。
そんな些細な " すれ違い " が彼女を変えた原因になると、うかがい知れるエピソードなのでしょうか (謎)
ちなみに、このネーブル女史、少女ユーズ、そして、カボス博士は~チーフが作ってくれたキャラです w
※ カボスについては、無理やり~本日作成してもらいましたので・・・そのうちに登場させる予定っす ♪
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ テストを兼ね同じ時間を過ごしたこのふたり~ネーブルの " メカ " への心境は変化したのだろうか?
2010年01月22日
ネーブル女史
カボス博士の助手であるネーブル女史の登場で・・・ " メカ " を取り巻く環境も微妙に違ってまいりました。
また今後登場するであろうライバル・メカ " イミット " とその背後関係、もちろん・・・プロトタイプである、
" フロッグ " もどう係わってくるのか・・・これからの物語から、目が離せない状況になってきているのです。

※ 宇宙でのテストを終え、地上に戻ってきた " メカ " は、地上でひとり・・・最終テストに挑むことになる。
そもそも、UZシリーズと名付けられた一連のマシーンは、元々局地戦闘型の兵器として開発されたもので、
製作を総指揮したカボス博士が、スポンサーと交渉し、その条件として作成した特別仕様のものなのだ。
その同じチームにいたのが、彼の右腕と言われるロボット工学の才女・・・ネーブル博士であった。
彼女は、カボスが打ち立てた理論を理解し、完全なサポートができるただ一人の人間で、
特に、専門分野でもある人工知能の研究については・・・師であるカボスも一目を置いていたほどである。
カボスには、現在ひとり娘のユーズという少女とふたり暮らしで、妻は事故で数年前に亡くしていた。
ネーブル女史も、幼いころからユーズと面識があり、日頃から妹のように接していたのだ・・・。
カボス博士の研究が認められ、その知名度が上がると・・・チームのメンバーだけでなく、その家族たちにも、
危険が及ぶようなことが起きるようになった・・・また、よその企業に引き抜かれたものも少なくない。
そのカボスが研究に専念する為の条件として・・・すなわち、それは娘ユーズの警護をする為にだが、
特別に製造したのが、UZシリーズであり、そして、ロールアウトした試作機2号があの " メカ " なのである。
" UZ-00 " と " UZ-99 " の2体の機体は、カボスにとっても、またネーブルにとっても、
いわば、我が子同然のようなもので、別の意味で・・・特別な " 存在 " である~と言えるだろう。
ネーブル 「・・・わからない、どうしても。。。博士は、あの人は・・・いったい何を組み込んだの?」
カボスが独断で組み込んだ謎の " ブラック・ボックス " それは後に遺恨となり、ネーブルに影を落とす・・・
・・・つづくのだ。
ナレーション 「・・・これまでの話で、ようやく " ネーブル女史 " の人物像がつかめてきましたね。
やはり、何か強い " 想い " が彼女を突き動かしたのだろうと・・・想像だけはできますけども。。。 (謎)
ネーブル博士、または、ネーブル女史~まぁどちらも同じ人物を指すわけですが、このキャラは・・・、
たまたま、チーフがこの格好で~色替え作業中の " フロッグ " の前に姿を現した事に端を発します w
いつもの事なので、まぁいいやぁ~一緒にそのまま撮っちゃえって事で、SS撮影したのが、
ついこないだ発表した番外編・・・ "プロトタイプ・ボディ " で使用したSSたちなのでございます ♪
※ 実際、普段もこんな感じで、その場のノリでSSを撮ってしまい、あとから話をつける事が多いっす。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ ネーブルにとって " メカ " いや " UZ-99 " は~自分の子供であり、また弟であるのかもしれない。
また今後登場するであろうライバル・メカ " イミット " とその背後関係、もちろん・・・プロトタイプである、
" フロッグ " もどう係わってくるのか・・・これからの物語から、目が離せない状況になってきているのです。

※ 宇宙でのテストを終え、地上に戻ってきた " メカ " は、地上でひとり・・・最終テストに挑むことになる。
そもそも、UZシリーズと名付けられた一連のマシーンは、元々局地戦闘型の兵器として開発されたもので、
製作を総指揮したカボス博士が、スポンサーと交渉し、その条件として作成した特別仕様のものなのだ。
その同じチームにいたのが、彼の右腕と言われるロボット工学の才女・・・ネーブル博士であった。
彼女は、カボスが打ち立てた理論を理解し、完全なサポートができるただ一人の人間で、
特に、専門分野でもある人工知能の研究については・・・師であるカボスも一目を置いていたほどである。
カボスには、現在ひとり娘のユーズという少女とふたり暮らしで、妻は事故で数年前に亡くしていた。
ネーブル女史も、幼いころからユーズと面識があり、日頃から妹のように接していたのだ・・・。
カボス博士の研究が認められ、その知名度が上がると・・・チームのメンバーだけでなく、その家族たちにも、
危険が及ぶようなことが起きるようになった・・・また、よその企業に引き抜かれたものも少なくない。
そのカボスが研究に専念する為の条件として・・・すなわち、それは娘ユーズの警護をする為にだが、
特別に製造したのが、UZシリーズであり、そして、ロールアウトした試作機2号があの " メカ " なのである。
" UZ-00 " と " UZ-99 " の2体の機体は、カボスにとっても、またネーブルにとっても、
いわば、我が子同然のようなもので、別の意味で・・・特別な " 存在 " である~と言えるだろう。
ネーブル 「・・・わからない、どうしても。。。博士は、あの人は・・・いったい何を組み込んだの?」
カボスが独断で組み込んだ謎の " ブラック・ボックス " それは後に遺恨となり、ネーブルに影を落とす・・・
・・・つづくのだ。
ナレーション 「・・・これまでの話で、ようやく " ネーブル女史 " の人物像がつかめてきましたね。
やはり、何か強い " 想い " が彼女を突き動かしたのだろうと・・・想像だけはできますけども。。。 (謎)
ネーブル博士、または、ネーブル女史~まぁどちらも同じ人物を指すわけですが、このキャラは・・・、
たまたま、チーフがこの格好で~色替え作業中の " フロッグ " の前に姿を現した事に端を発します w
いつもの事なので、まぁいいやぁ~一緒にそのまま撮っちゃえって事で、SS撮影したのが、
ついこないだ発表した番外編・・・ "プロトタイプ・ボディ " で使用したSSたちなのでございます ♪
※ 実際、普段もこんな感じで、その場のノリでSSを撮ってしまい、あとから話をつける事が多いっす。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ ネーブルにとって " メカ " いや " UZ-99 " は~自分の子供であり、また弟であるのかもしれない。
2010年01月25日
メカニカル・ファイト
" メカ " こと、UZ-99に課せられた地上での最終テストとは、プロトタイプのUZ-00との戦闘であった。
いわば、兄弟機ともいえる間柄である2体の局地戦闘型マシーンは、この天空の舞台にて対峙し、
銃火器を使用しての激しいバトルを繰り広げることとなった・・・そう、これが本来の彼らの姿なのである!

※ 互いに一歩も退かず、凄まじい撃ち合いになったが、どうやら無傷で最終テストは終了したようである。
いくら " 模擬ファイト " といえど、2体が使用したのは紛れもなく実弾であり、
実戦さながら、いやそれ以上の激しい戦闘であったにもかかわらず、無事にテストは完了した。
これは、UZシリーズがいかに優れた戦闘マシーンであるかを物語っている証拠と言えるだろう・・・
プロトタイプとはいうものの、 " UZ-00 (ユー・ゼット-ダブル・オー) " は、 " メカ " にも劣らない機体で、
むしろ一部分においては、優れている・・・それはどこかというと、戦闘能力に特化する点においてである。。。
ユーズを警護する目的で開発された " メカ " は、UZ-00・・・のちに " フロッグ " と名付けられるが、
・・・この機体のデータをもとに調整されたマシーンであるのだが、人工知能もより複雑化していたり、
また、例の " ブラック・ボックス " なども搭載していて謎も多く、まったく未知数である点も存在するのだ。
・・・どうした運命の悪戯か、のちに再び対峙することになるこの兄弟たちであるが、
無論、この時点では誰も想定する事はできなかっただろう~いや、あのネーブル女史を除いてはだが・・・。
・・・つづく。。。
ナレーション 「・・・ついに、2体同時の登場をみることができました " メカ " と " フロッグ " であります。
この後、早々に最終調整を終え、 " メカ " は少女ユーズのところへ任務のため出向するので~っ、
UZ-00とはこれが最後の接触となりました、そして、次に会う時にはもう " フロッグ " となって・・・。
そして、もう一機の " メカ " といえるマシーン " イミット " が~ついに、登場の時を迎えようとしています。
・・・さらにもうひとつ、 " イミット " の背後に~またしても別の女性の影がみえてるみたいですよ (謎)
ってことで、ではでは~またここで、この時間に・・・お会いすることにいたしましょう w 」

※ 徹夜明けの早朝だったこともあり、土俵でダンスしていた若者は、器用に立ったままで寝ています ^^;
いわば、兄弟機ともいえる間柄である2体の局地戦闘型マシーンは、この天空の舞台にて対峙し、
銃火器を使用しての激しいバトルを繰り広げることとなった・・・そう、これが本来の彼らの姿なのである!

※ 互いに一歩も退かず、凄まじい撃ち合いになったが、どうやら無傷で最終テストは終了したようである。
いくら " 模擬ファイト " といえど、2体が使用したのは紛れもなく実弾であり、
実戦さながら、いやそれ以上の激しい戦闘であったにもかかわらず、無事にテストは完了した。
これは、UZシリーズがいかに優れた戦闘マシーンであるかを物語っている証拠と言えるだろう・・・
プロトタイプとはいうものの、 " UZ-00 (ユー・ゼット-ダブル・オー) " は、 " メカ " にも劣らない機体で、
むしろ一部分においては、優れている・・・それはどこかというと、戦闘能力に特化する点においてである。。。
ユーズを警護する目的で開発された " メカ " は、UZ-00・・・のちに " フロッグ " と名付けられるが、
・・・この機体のデータをもとに調整されたマシーンであるのだが、人工知能もより複雑化していたり、
また、例の " ブラック・ボックス " なども搭載していて謎も多く、まったく未知数である点も存在するのだ。
・・・どうした運命の悪戯か、のちに再び対峙することになるこの兄弟たちであるが、
無論、この時点では誰も想定する事はできなかっただろう~いや、あのネーブル女史を除いてはだが・・・。
・・・つづく。。。
ナレーション 「・・・ついに、2体同時の登場をみることができました " メカ " と " フロッグ " であります。
この後、早々に最終調整を終え、 " メカ " は少女ユーズのところへ任務のため出向するので~っ、
UZ-00とはこれが最後の接触となりました、そして、次に会う時にはもう " フロッグ " となって・・・。
そして、もう一機の " メカ " といえるマシーン " イミット " が~ついに、登場の時を迎えようとしています。
・・・さらにもうひとつ、 " イミット " の背後に~またしても別の女性の影がみえてるみたいですよ (謎)
ってことで、ではでは~またここで、この時間に・・・お会いすることにいたしましょう w 」

※ 徹夜明けの早朝だったこともあり、土俵でダンスしていた若者は、器用に立ったままで寝ています ^^;
2010年01月25日
素晴らしき世界
「素晴らしき世界を創り上げよう!」をスローガンとした企業・・・ " H・O・N・E・Y " ~しかし、その実態は、
裏では武器を扱う秘密結社であった、彼女はそこの代表取締役社長 " リヲン " といい、冷血な女性である。
とある目的により " イミット " を極秘に開発し " メカ " を叩きのめし名を挙げようと密かに企んでいたのだ。

※ 一代で会社を興したリヲンは、まさに独裁者で~社員は彼女のいいなりで逆らうものなどはなかった。
己の目的のためならば手段を選ばないことでも知られ " 闇社会 " でもどんどんのし上がってきたリヲン。
相手の弱みを握っての、無理な引き抜きなども常套手段で・・・社員の多くもそうした人たちが少なくはない。
最近、立ち上げた部署には・・・カボス博士の研究所からヘッドハンティングした人物も数名おり、
この真紅のアーマー兵器 " イミット " の開発にあたり、大変重要な役割を果たしたのである・・・。
そう、見た目はそっくりUZシリーズなのだが、それは外側だけの話であって、中身は全部、
闇の顔は武器商人である企業、 " H・O・N・E・Y " 社製100%の純粋な凡庸装甲兵器なのだ・・・!
何故、 " イミット " は、UZシリーズの外見そのままで開発されたのか・・・、
そこには、リヲンのカボスに対する、個人的な根深い恨みがあるという話なのである。。。
※ この説明をすると、話が長くなってしまう恐れがあるので、また機会があればさせていただきます。
・・・つづく。

※ 彼女は、この " イミット " を使い・・・自分の復讐と野望を同時に叶えようとしているのかもしれない !?
ナレーション 「・・・また新しいキャラが登場いたしました~っ。。。彼女の名は " リヲン " といいます。
~ここにある資料によりますと、ネーブル女史がカボスの研究所に来るよりもずっと以前、
リヲンは偽名を名乗って、一時期・・・カボスのところで彼に師事していたことがあるらしいのです。
まぁ、その時に何か起きて~彼女自身、生涯忘れる事ができない屈辱でもを受けたのでしょうねぇ (謎)
そして、悪の女帝と化したいま・・・その復讐に燃えて、カボスの前に立ちはだかるのだと。。。
※ 今回の " リヲン " も、チーフに依頼して急遽つくってもらったキャラクターっす。 ←無理やりに?
そうそう、肝心のカボス博士がまだ未登場ですが~こちらはほぼ完成してて、単に出番待ちなだけです w
ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ^^;」

※ 何かカボスとの間に・・・過去に大きな因縁があるようですが~いま、美しい女豹は牙をむきました!
裏では武器を扱う秘密結社であった、彼女はそこの代表取締役社長 " リヲン " といい、冷血な女性である。
とある目的により " イミット " を極秘に開発し " メカ " を叩きのめし名を挙げようと密かに企んでいたのだ。

※ 一代で会社を興したリヲンは、まさに独裁者で~社員は彼女のいいなりで逆らうものなどはなかった。
己の目的のためならば手段を選ばないことでも知られ " 闇社会 " でもどんどんのし上がってきたリヲン。
相手の弱みを握っての、無理な引き抜きなども常套手段で・・・社員の多くもそうした人たちが少なくはない。
最近、立ち上げた部署には・・・カボス博士の研究所からヘッドハンティングした人物も数名おり、
この真紅のアーマー兵器 " イミット " の開発にあたり、大変重要な役割を果たしたのである・・・。
そう、見た目はそっくりUZシリーズなのだが、それは外側だけの話であって、中身は全部、
闇の顔は武器商人である企業、 " H・O・N・E・Y " 社製100%の純粋な凡庸装甲兵器なのだ・・・!
何故、 " イミット " は、UZシリーズの外見そのままで開発されたのか・・・、
そこには、リヲンのカボスに対する、個人的な根深い恨みがあるという話なのである。。。
※ この説明をすると、話が長くなってしまう恐れがあるので、また機会があればさせていただきます。
・・・つづく。

※ 彼女は、この " イミット " を使い・・・自分の復讐と野望を同時に叶えようとしているのかもしれない !?
ナレーション 「・・・また新しいキャラが登場いたしました~っ。。。彼女の名は " リヲン " といいます。
~ここにある資料によりますと、ネーブル女史がカボスの研究所に来るよりもずっと以前、
リヲンは偽名を名乗って、一時期・・・カボスのところで彼に師事していたことがあるらしいのです。
まぁ、その時に何か起きて~彼女自身、生涯忘れる事ができない屈辱でもを受けたのでしょうねぇ (謎)
そして、悪の女帝と化したいま・・・その復讐に燃えて、カボスの前に立ちはだかるのだと。。。
※ 今回の " リヲン " も、チーフに依頼して急遽つくってもらったキャラクターっす。 ←無理やりに?
そうそう、肝心のカボス博士がまだ未登場ですが~こちらはほぼ完成してて、単に出番待ちなだけです w
ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ^^;」

※ 何かカボスとの間に・・・過去に大きな因縁があるようですが~いま、美しい女豹は牙をむきました!
2010年01月26日
その男、カボス
この物語の小さなヒロイン、少女ユーズの父親にして・・・UZシリーズの開発総責任者、カボス博士。
自分の娘の為に、テクノロジーの粋を集めたマシーンを与えるなど、あまり常識がないと思われるが、
こと、ロボット工学においては超天才的で、彼に並ぶものがないと言われるほどの稀有な存在なのである。

※ ひょろひょろっとした風貌で、少し神経質そうな雰囲気を持っている~この物語のもうひとりの主人公。
研究に没頭するものにはありがちな、他のことにはいささか無頓着な性格なので、
己の興味ないことには、まったく関心がないというか・・・いわゆる世間知らずな一面がある。
そのことで、周囲にトラブルを招くこともあり、知らないうちに相手に反感を与えていることが多かった。
しかし、本人はその事にさえ気づいていないのだから、なおいっそう、性質が悪いと言えるだろう・・・。
同じ研究をしていたUZシリーズの共同開発者、ネーブル女史の想いもそうだが、
昔、研究所にいたリヲン(:当時は偽名を使用・・・)についても、まさしくそうだったのであろう。
・・・もしかしたら、娘のユーズに対しても、愛という観点からではなく、
実際はデータ収集の意味合いでのUZ-99・・・ " メカ " の個人目的での投入であったかもしれないのだ。
カボス 「・・・いいぞ、いいぞ、仕上がりは完璧だ。。。UZ-99、おまえはわたしの最高傑作なんだよ。
さぁ、テストは完了だ。。。今度はわたしの可愛い娘・・・ユーズを守っておくれ、頼んだよ~むふふ。」
UZ-99 「イエス、カボス博士・・・仰セノママニ、任務ヲ遂行イタシマス。」
これは、UZ-99とUZ-00が模擬ファイトをした後の・・・カボスと " メカ " ふたりの会話で、
ここだけを捕らえてみても、・・・やはり、どこかしら屈折した考えの持ち主であることが伺えるだろう。
青年の頃のカボスは、絵がとても好きでよく描いていて、そちらの才能もあったのだが、
高度な教育を望む両親によって強制的に辞めさせられて、その道を志半ばで断念したことがあった。
こうした経緯などにより、彼はより屈折した人生を歩み、ほとんど他人に関心を持たなくなっていったのだ。
しかし、ロボット工学においてのずば抜けた才能があるため、いろんな企業がスポンサーになりたいと、
引く手あまたな状態なので、彼が生活に困ることはなく・・・好きな研究に没頭できる環境は整っていた。
ちなみに、UZシリーズの製作には膨大な資金と時間が必要なので、いま現在は・・・、
UZ-00とUZ-99の2機しかロールアウトしておらず、しばらくはまだ量産体制に入る目処は立っていない。
今後・・・これからのカボス博士の動向にも注目していかなければならないだろう。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・やっと姿をお見せする事ができました~彼が物語のキーマン、カボス博士であります。
この物語は、彼を取り巻く幾人かの女性が中心となって、繰り広げていくストーリーでもあるのです。
どこか胡散臭い人物なのですが、それなりに魅力があるのでしょう~女性で苦労、いや女性が苦労する、
・・・というタイプの人間なのだと思います。。。やれやれ、困ったちゃんだなぁ ^^; ←おまえが言うか!
このカボスも、例によって例の如く~うちのチーフにお願いしてつくってもらったキャラでっす w
え~っ、モデルですか・・・う~ん、特にいないって事にしておいてくださいませ、問題が起こるんで (謎)
ではでは、またここで~この時間に・・・再びお会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 世間にすれてない分、子供みたいに無邪気な一面もあるんで、そこに惹かれるって事もあるのかもね。
自分の娘の為に、テクノロジーの粋を集めたマシーンを与えるなど、あまり常識がないと思われるが、
こと、ロボット工学においては超天才的で、彼に並ぶものがないと言われるほどの稀有な存在なのである。

※ ひょろひょろっとした風貌で、少し神経質そうな雰囲気を持っている~この物語のもうひとりの主人公。
研究に没頭するものにはありがちな、他のことにはいささか無頓着な性格なので、
己の興味ないことには、まったく関心がないというか・・・いわゆる世間知らずな一面がある。
そのことで、周囲にトラブルを招くこともあり、知らないうちに相手に反感を与えていることが多かった。
しかし、本人はその事にさえ気づいていないのだから、なおいっそう、性質が悪いと言えるだろう・・・。
同じ研究をしていたUZシリーズの共同開発者、ネーブル女史の想いもそうだが、
昔、研究所にいたリヲン(:当時は偽名を使用・・・)についても、まさしくそうだったのであろう。
・・・もしかしたら、娘のユーズに対しても、愛という観点からではなく、
実際はデータ収集の意味合いでのUZ-99・・・ " メカ " の個人目的での投入であったかもしれないのだ。
カボス 「・・・いいぞ、いいぞ、仕上がりは完璧だ。。。UZ-99、おまえはわたしの最高傑作なんだよ。
さぁ、テストは完了だ。。。今度はわたしの可愛い娘・・・ユーズを守っておくれ、頼んだよ~むふふ。」
UZ-99 「イエス、カボス博士・・・仰セノママニ、任務ヲ遂行イタシマス。」
これは、UZ-99とUZ-00が模擬ファイトをした後の・・・カボスと " メカ " ふたりの会話で、
ここだけを捕らえてみても、・・・やはり、どこかしら屈折した考えの持ち主であることが伺えるだろう。
青年の頃のカボスは、絵がとても好きでよく描いていて、そちらの才能もあったのだが、
高度な教育を望む両親によって強制的に辞めさせられて、その道を志半ばで断念したことがあった。
こうした経緯などにより、彼はより屈折した人生を歩み、ほとんど他人に関心を持たなくなっていったのだ。
しかし、ロボット工学においてのずば抜けた才能があるため、いろんな企業がスポンサーになりたいと、
引く手あまたな状態なので、彼が生活に困ることはなく・・・好きな研究に没頭できる環境は整っていた。
ちなみに、UZシリーズの製作には膨大な資金と時間が必要なので、いま現在は・・・、
UZ-00とUZ-99の2機しかロールアウトしておらず、しばらくはまだ量産体制に入る目処は立っていない。
今後・・・これからのカボス博士の動向にも注目していかなければならないだろう。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・やっと姿をお見せする事ができました~彼が物語のキーマン、カボス博士であります。
この物語は、彼を取り巻く幾人かの女性が中心となって、繰り広げていくストーリーでもあるのです。
どこか胡散臭い人物なのですが、それなりに魅力があるのでしょう~女性で苦労、いや女性が苦労する、
・・・というタイプの人間なのだと思います。。。やれやれ、困ったちゃんだなぁ ^^; ←おまえが言うか!
このカボスも、例によって例の如く~うちのチーフにお願いしてつくってもらったキャラでっす w
え~っ、モデルですか・・・う~ん、特にいないって事にしておいてくださいませ、問題が起こるんで (謎)
ではでは、またここで~この時間に・・・再びお会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 世間にすれてない分、子供みたいに無邪気な一面もあるんで、そこに惹かれるって事もあるのかもね。
2010年01月27日
謎の女、ナツミ
彼女の名前は " ナツミ " といい、カボス博士の研究所に勤務する有能な女性スタッフなのであるが、
ネーブル女史がUZ-00と共に突如いなくなったことで、今はUZシリーズのチーフとなって働いている。
彼女は、以前からネーブルをとても慕っていて、現在おかれている状況は複雑だろうと周囲の目は見ていた。

※ だが、 " ナツミ " には隠されたいくつかの顔があり・・・事態はそう簡単なものではなかったのである。
ナツミがこの研究所にきて、2年余りになるだろうか~その才能を買われ、ネーブルのチームに所属し、
彼女のサポートを見事にこなし、その信頼も厚かった。。。それはいまでも変わる事なく続いているのだ。
~そう、いまだにナツミとネーブルの関係はそのまま繋がっている・・・という事になる。
故に、研究所で起きることは・・・行方をくらませているネーブル女史のところへ筒抜けになっているのだ。
無論、このことは研究所にいるものは誰も知る由がなく・・・ふたりだけの秘密ということになる。
しかし、ナツミにはさらに別の顔があるのだ・・・それは、とある企業( " H・O・N・E・Y " ではない)、
~ここのスポンサーとはライバル関係の~、により送り込まれた、産業スパイというもうひとつの顔である。
勿論、この件に関してはネーブルさえも知らぬ事情であり、彼女はいくつもの顔を使い分けている事になる。
まぁダブルスパイどころか・・・多重スパイといえばよいのだろうか、まったく謎だらけの女性なのである。
察するに、 " ナツミ " という名前も、また履歴も全てが周到に用意された偽りのものなので、
それを手掛かりに、本当の彼女に行き着くことはなく、そう簡単に正体をさらすような失態もないのであろう。
・・・すでに、彼女の作戦は水面下で着々と~そう着実に遂行されているのだ。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・ありゃりゃ、もう新キャラは出ないで~やっと話が進行していくはずだったのに ^^;
また新たに出てきましたね~謎多き女 " ナツミ " さんの登場編をお送りいたしました w ←おい!
~まったくカボスの研究所のセキュリティーシステムって、いったいどうなってるんでしょうか?
研究内容が内容だけに・・・もっとちゃんとしっかりしてもらわないと~お話にならないですよねぇ~っ。
ちなみに・・・ " ナツミ " のフルネームは " 管(カン)ナツミ " といいます~まぁ偽名なのですけどね ♪
ではでは、またここで~この時間に・・・ぜひ、お会いすることにいたしましょう w 」

※ う~ん " ユーズとメカ " の友情の物語のはずが、どこでこうなったか~実に謎でございますなぁ w
ネーブル女史がUZ-00と共に突如いなくなったことで、今はUZシリーズのチーフとなって働いている。
彼女は、以前からネーブルをとても慕っていて、現在おかれている状況は複雑だろうと周囲の目は見ていた。

※ だが、 " ナツミ " には隠されたいくつかの顔があり・・・事態はそう簡単なものではなかったのである。
ナツミがこの研究所にきて、2年余りになるだろうか~その才能を買われ、ネーブルのチームに所属し、
彼女のサポートを見事にこなし、その信頼も厚かった。。。それはいまでも変わる事なく続いているのだ。
~そう、いまだにナツミとネーブルの関係はそのまま繋がっている・・・という事になる。
故に、研究所で起きることは・・・行方をくらませているネーブル女史のところへ筒抜けになっているのだ。
無論、このことは研究所にいるものは誰も知る由がなく・・・ふたりだけの秘密ということになる。
しかし、ナツミにはさらに別の顔があるのだ・・・それは、とある企業( " H・O・N・E・Y " ではない)、
~ここのスポンサーとはライバル関係の~、により送り込まれた、産業スパイというもうひとつの顔である。
勿論、この件に関してはネーブルさえも知らぬ事情であり、彼女はいくつもの顔を使い分けている事になる。
まぁダブルスパイどころか・・・多重スパイといえばよいのだろうか、まったく謎だらけの女性なのである。
察するに、 " ナツミ " という名前も、また履歴も全てが周到に用意された偽りのものなので、
それを手掛かりに、本当の彼女に行き着くことはなく、そう簡単に正体をさらすような失態もないのであろう。
・・・すでに、彼女の作戦は水面下で着々と~そう着実に遂行されているのだ。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・ありゃりゃ、もう新キャラは出ないで~やっと話が進行していくはずだったのに ^^;
また新たに出てきましたね~謎多き女 " ナツミ " さんの登場編をお送りいたしました w ←おい!
~まったくカボスの研究所のセキュリティーシステムって、いったいどうなってるんでしょうか?
研究内容が内容だけに・・・もっとちゃんとしっかりしてもらわないと~お話にならないですよねぇ~っ。
ちなみに・・・ " ナツミ " のフルネームは " 管(カン)ナツミ " といいます~まぁ偽名なのですけどね ♪
ではでは、またここで~この時間に・・・ぜひ、お会いすることにいたしましょう w 」

※ う~ん " ユーズとメカ " の友情の物語のはずが、どこでこうなったか~実に謎でございますなぁ w
2010年01月27日
これって、解説?
ドモドモでっす~この「メカ・シリーズ」も、おかげさまでなんとか回数を重ねてくることができました。
登場するキャラもそれなりに増えましたが、しかし、説明ばかりで~ちっともお話が進行しないと評判で、
んじゃいっその事、今回はもっとガッツリとですね~説明というか、解説でもしてみようかと w ←もう自棄か

※ カボス、ネーブル、ナツミ・・・この3人は謎のトライアングルな関係の間柄なのだが、それって何なの?
困った時には " 新キャラ導入! " をモットーに、お話を書き進めるアンポンタンな作者さまは、
肝心のストーリー進行よりも、その背景というか設定を大切にするという奇行の持ち主なのであります。
その為、状況説明だけで満足し・・・完結させずに~次のお話に移行するという暴挙にも出たりします ^^;
幸い、誰も面と向かってその件を追求してこないので~すっかり、デフレスパイラルの状態でして (謎)
※ またまた、すっかり話がそれて、いいわけモドキになってしまいましたね~閑話休題します。
さて、本題に戻りましょう~現在、チーフの諸事情により・・・あちらからのSSたちが届かない状況にあり、
なので・・・仕方なしに~協力はしてもらいながら、こちらでSSを撮影するという現況にあるのですが。。。
その分、UZシリーズ以外の登場キャラ~その全てを新しくつくってもらうという大役を担ってもらってます w
※ その他、通常のサポートはこれまで通り~してもらっいてます。>ロケ地探しとか、小物集めとかね ♪

※ 誰にも悟られず?・・・多重スパイを遂行してるナツミにとって、カボスは御しやすい相手なのであろう。
・・・とかいいながら、ちっとも本題に入っていないこの体たらく~えてしてこれがきっと問題なのでしょう ^^;
これまでに、簡単な各キャラのバックボーンについては、お話の中で説明されてきたと思います。
まぁ、あんだけじゃ~まったくわからないよ、何言ってんだよ・・・って正直な意見もありましょうけど、
そこは、それ・・・みなさんのイマジネーションってやつで補完してもらうってことで、ご了承くださいませ (謎)
当初、1回こっきりの読みきり予定で始まりましたこの「メカ・シリーズ」ですが、気がつけばこの通り~っ、
あれよあれよという間に、単独カテゴリーまで有する作品となっておりまして・・・なんだかなぁ~って感じです。
・・・できるだけ、今作こそは~ちゃんと完結させようと思っていますので、暖かく見守っててくださいね。
※ 願わくば、もういま以上のキャラが増えないことを祈るのみです・・・また話すすまなくなるからさ w
~と、ちっとも説明も解説もできないままでしたが、ここで・・・お知らせがございます。 ←おい!
この「kurenai's BLOG (謎)」のソラマメブログの容量が、まもなく限度の300MBに達します・・・
毎日更新を続けてまもなく約4ヶ月になりますが~あと数回のちに、また新規で再スタートとなる予定です。
※ これを機に、もう " 無かった " ことにしないで~今後もチラチラ覗いてやってくださいませ w

※ よかったらうちのSSだけでも見てってもらって・・・もっとよければ、文章も読んでってくださいね~っ w
登場するキャラもそれなりに増えましたが、しかし、説明ばかりで~ちっともお話が進行しないと評判で、
んじゃいっその事、今回はもっとガッツリとですね~説明というか、解説でもしてみようかと w ←もう自棄か

※ カボス、ネーブル、ナツミ・・・この3人は謎のトライアングルな関係の間柄なのだが、それって何なの?
困った時には " 新キャラ導入! " をモットーに、お話を書き進めるアンポンタンな作者さまは、
肝心のストーリー進行よりも、その背景というか設定を大切にするという奇行の持ち主なのであります。
その為、状況説明だけで満足し・・・完結させずに~次のお話に移行するという暴挙にも出たりします ^^;
幸い、誰も面と向かってその件を追求してこないので~すっかり、デフレスパイラルの状態でして (謎)
※ またまた、すっかり話がそれて、いいわけモドキになってしまいましたね~閑話休題します。
さて、本題に戻りましょう~現在、チーフの諸事情により・・・あちらからのSSたちが届かない状況にあり、
なので・・・仕方なしに~協力はしてもらいながら、こちらでSSを撮影するという現況にあるのですが。。。
その分、UZシリーズ以外の登場キャラ~その全てを新しくつくってもらうという大役を担ってもらってます w
※ その他、通常のサポートはこれまで通り~してもらっいてます。>ロケ地探しとか、小物集めとかね ♪

※ 誰にも悟られず?・・・多重スパイを遂行してるナツミにとって、カボスは御しやすい相手なのであろう。
・・・とかいいながら、ちっとも本題に入っていないこの体たらく~えてしてこれがきっと問題なのでしょう ^^;
これまでに、簡単な各キャラのバックボーンについては、お話の中で説明されてきたと思います。
まぁ、あんだけじゃ~まったくわからないよ、何言ってんだよ・・・って正直な意見もありましょうけど、
そこは、それ・・・みなさんのイマジネーションってやつで補完してもらうってことで、ご了承くださいませ (謎)
当初、1回こっきりの読みきり予定で始まりましたこの「メカ・シリーズ」ですが、気がつけばこの通り~っ、
あれよあれよという間に、単独カテゴリーまで有する作品となっておりまして・・・なんだかなぁ~って感じです。
・・・できるだけ、今作こそは~ちゃんと完結させようと思っていますので、暖かく見守っててくださいね。
※ 願わくば、もういま以上のキャラが増えないことを祈るのみです・・・また話すすまなくなるからさ w
~と、ちっとも説明も解説もできないままでしたが、ここで・・・お知らせがございます。 ←おい!
この「kurenai's BLOG (謎)」のソラマメブログの容量が、まもなく限度の300MBに達します・・・
毎日更新を続けてまもなく約4ヶ月になりますが~あと数回のちに、また新規で再スタートとなる予定です。
※ これを機に、もう " 無かった " ことにしないで~今後もチラチラ覗いてやってくださいませ w

※ よかったらうちのSSだけでも見てってもらって・・・もっとよければ、文章も読んでってくださいね~っ w
2010年01月28日
ゴールドの鼓動
UZ-00こと " フロッグ " を研究所から勝手に連れ出して、その後、どこかへ姿をくらませたネーブル女史。
現在は、カボス研究所のスポンサーである " リリー・コーポレーション " から追われる身となっている・・・
しかし、協力者の多重スパイ?・・・ " ナツミ " の助言などを受け、追っ手から巧みに逃げ回っているのだ。

※ 自分の中の " 女性 " としての部分を一番に思って・・・何もかも投げ捨てて己の道を進むネーブル。
いまのところ、ネーブルに対していっさい不利になるような言動はみせていない " ナツミ " ・・・
いくつかの顔を持つ彼女にとって、このネーブルは・・・どこか特別な存在なのであろうか?
だが、ネーブルには内密に・・・ナツミはある行動をとっていた、それは、カボスの研究所に潜伏してる、
本来の目的である任務の遂行である。。。そう、 " 産業スパイ " としての仕事をこなしていたのである。
ナツミを送り込んだのは " リリー・コーポレーション " のライバル社のひとつ " エンド・ヘブン社 " だ。
彼女から送られてきたのは詳細な設計図と、ある重要な精密機器の部品そのもので、
組み立てからテストまで、全てナツミが中心となって " エンド・ヘブン社 " の施設内で極秘に行われた。
※ 上記のことからもおわかりであろうが、ナツミなしでの量産などはまったく不可能となっている。
この事実は、もちろん・・・製作者のカボスも、共同開発者のネーブルも知る由のない出来事であった。
さらに追記すれば、UZシリーズ3号機ともいえるこの局地戦闘型マシーンには、
ナツミの指示通りにしか作動しないようプログラミングされており、彼女自身の身の保障も確保していた・・・。
これは、任務完了後の雇い主からの口封じを防ぐためのナツミの常套手段であり、
彼女がいかにそういう " 闇 " の世界で生きてきたのか・・・という確かな証でもあると言えよう。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・いろいろな思いが交錯する中、ゆっくりとですが、何かが進行しているようです。。。
UZシリーズという本来は兵器として開発されたマシーンを中心に、それぞれの思惑は複雑に交差します。
カボスという男性の周りに集いし女性たちによる~激しい戦いの火蓋はいま切って落とされました (謎)
・・・ってことで、性懲りもなくまた色換えのみで、新マシーンを登場させることになりました ^^; ←おい!
今度は事もあろうに~黄金色に輝く・・・ " ゴールド " のマシーンとして作ってみました w ←はいはい。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ UZシリーズのイレギュラー的な存在として、ライバル社により製作された黄金のマシーン " UZ-XX "
現在は、カボス研究所のスポンサーである " リリー・コーポレーション " から追われる身となっている・・・
しかし、協力者の多重スパイ?・・・ " ナツミ " の助言などを受け、追っ手から巧みに逃げ回っているのだ。

※ 自分の中の " 女性 " としての部分を一番に思って・・・何もかも投げ捨てて己の道を進むネーブル。
いまのところ、ネーブルに対していっさい不利になるような言動はみせていない " ナツミ " ・・・
いくつかの顔を持つ彼女にとって、このネーブルは・・・どこか特別な存在なのであろうか?
だが、ネーブルには内密に・・・ナツミはある行動をとっていた、それは、カボスの研究所に潜伏してる、
本来の目的である任務の遂行である。。。そう、 " 産業スパイ " としての仕事をこなしていたのである。
ナツミを送り込んだのは " リリー・コーポレーション " のライバル社のひとつ " エンド・ヘブン社 " だ。
彼女から送られてきたのは詳細な設計図と、ある重要な精密機器の部品そのもので、
組み立てからテストまで、全てナツミが中心となって " エンド・ヘブン社 " の施設内で極秘に行われた。
※ 上記のことからもおわかりであろうが、ナツミなしでの量産などはまったく不可能となっている。
この事実は、もちろん・・・製作者のカボスも、共同開発者のネーブルも知る由のない出来事であった。
さらに追記すれば、UZシリーズ3号機ともいえるこの局地戦闘型マシーンには、
ナツミの指示通りにしか作動しないようプログラミングされており、彼女自身の身の保障も確保していた・・・。
これは、任務完了後の雇い主からの口封じを防ぐためのナツミの常套手段であり、
彼女がいかにそういう " 闇 " の世界で生きてきたのか・・・という確かな証でもあると言えよう。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・いろいろな思いが交錯する中、ゆっくりとですが、何かが進行しているようです。。。
UZシリーズという本来は兵器として開発されたマシーンを中心に、それぞれの思惑は複雑に交差します。
カボスという男性の周りに集いし女性たちによる~激しい戦いの火蓋はいま切って落とされました (謎)
・・・ってことで、性懲りもなくまた色換えのみで、新マシーンを登場させることになりました ^^; ←おい!
今度は事もあろうに~黄金色に輝く・・・ " ゴールド " のマシーンとして作ってみました w ←はいはい。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ UZシリーズのイレギュラー的な存在として、ライバル社により製作された黄金のマシーン " UZ-XX "
2010年01月29日
海から来たもの
UZ-99、いや・・・ここでは " メカ " と呼ばれているマシーンが、カボス博士の愛娘、ユーズのもとへ来て、
すでに半年以上の月日が流れ去り。。。すっかり笑顔を取り戻した少女は・・・毎日を楽しく過ごしていた。
ここずっと、特に危険な事も起きず、平穏だったので・・・知り合いのお店で午後のお茶をすることになった。

※ ゆっくりと海の方から上がってきたものは、 " メカ " とまったく同じ姿をした真紅のマシーンであった!
その店の名は「モザイク・グラス」といい、BARなので日中はお客さんもいないということで、
ふたりの貸し切りにしてもらい、まったりと午後を過ごす手筈を整えたのだった。
こういう周りが見渡せる場所を選んだのにも理由があって・・・それは四方八方からの襲撃に備えてである。
何しろ " メカ " が1機いれば、たとえ敵が一個師団で現れようとも、
ユーズの身を守りつつ、即座に撃退できる事が可能であったからなのだ。
~こういう " メカ " の特殊な設定なども、ネーブル女史が中心となったチームで、
事細かくプログラミングされていたので・・・ユーズの喜びそうなことに素早く対応できるのだ。
・・・そうして、楽しくお茶の時間を過ごしていたのだが。。。
そして、突然・・・そいつはゆっくりと海から上がって近づいてきたのだ。
もちろん、とっくに " メカ " のレーダーはその存在に気づいていたのであったが、
それと同時に送られてきていた " メッセージ " も受け取っていた為、侵入をあえて許したと言えた。
ユーズ 「ねぇ " メカ " 、あれはあなたと同じUZシリーズのマシーンなの?」
メカ 「イイエ、ソウデハアリマセン・・・アレハ、コノ " メカ " ニ、真ッ向カラ戦イヲ挑ンデキタ者ナノデス。」
イミット 「・・・、・・・、・・・。」
ふたりの目の前に現れた " イミット " は、静かに眼前の " メカ " を見つめていた。
ユーズ 「まぁ、そうなの・・・じゃあ~あなたたちは、これから決闘をするのね?」
メカ 「ハイ、ソノ通リデス・・・デハ危険デスノデ、ユーズ様ハ、ソチラニ下ガッテイテ下サイ。」
イミット 「話ハ、モウ済ンダヨウダナ・・・UZ-99、正々堂々ト勝負ヲ受ケルノダ!」
ユーズが身を隠すのを見送ると " イミット " は、もうそちらには目も向けず、
己と同じ姿をした " メカ " を真っ直ぐに見つめ・・・只今は、戦闘開始の合図を待っていた。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・え、えぇ~っ?。。。そんなあっさりと敵の挑戦なんて受けてええんかいなぁ~っ!
何よりも、ユーズの安全を第一に考えて行動するはずやないんか~~~っ !?・・・教えてくれ " メカ " !!
~とまぁ、こうなってしまったからには " イミット " 対 " メカ " の戦いへと突入してしまうのでしょうが ^^;
そんなこんなで、次回はたぶん2機の激突により・・・激しいバトルが繰り広げられるのかと。。。 (謎)
いや~まだまだ先はわかりませんけどね・・・きっと、素晴らしい " 大どんでん返し " があるのかもっす w
ってことで、ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 3人?での共演は、お初だということで~恒例の記念撮影って事で、SSをパチリと撮っちゃいました。
すでに半年以上の月日が流れ去り。。。すっかり笑顔を取り戻した少女は・・・毎日を楽しく過ごしていた。
ここずっと、特に危険な事も起きず、平穏だったので・・・知り合いのお店で午後のお茶をすることになった。

※ ゆっくりと海の方から上がってきたものは、 " メカ " とまったく同じ姿をした真紅のマシーンであった!
その店の名は「モザイク・グラス」といい、BARなので日中はお客さんもいないということで、
ふたりの貸し切りにしてもらい、まったりと午後を過ごす手筈を整えたのだった。
こういう周りが見渡せる場所を選んだのにも理由があって・・・それは四方八方からの襲撃に備えてである。
何しろ " メカ " が1機いれば、たとえ敵が一個師団で現れようとも、
ユーズの身を守りつつ、即座に撃退できる事が可能であったからなのだ。
~こういう " メカ " の特殊な設定なども、ネーブル女史が中心となったチームで、
事細かくプログラミングされていたので・・・ユーズの喜びそうなことに素早く対応できるのだ。
・・・そうして、楽しくお茶の時間を過ごしていたのだが。。。
そして、突然・・・そいつはゆっくりと海から上がって近づいてきたのだ。
もちろん、とっくに " メカ " のレーダーはその存在に気づいていたのであったが、
それと同時に送られてきていた " メッセージ " も受け取っていた為、侵入をあえて許したと言えた。
ユーズ 「ねぇ " メカ " 、あれはあなたと同じUZシリーズのマシーンなの?」
メカ 「イイエ、ソウデハアリマセン・・・アレハ、コノ " メカ " ニ、真ッ向カラ戦イヲ挑ンデキタ者ナノデス。」
イミット 「・・・、・・・、・・・。」
ふたりの目の前に現れた " イミット " は、静かに眼前の " メカ " を見つめていた。
ユーズ 「まぁ、そうなの・・・じゃあ~あなたたちは、これから決闘をするのね?」
メカ 「ハイ、ソノ通リデス・・・デハ危険デスノデ、ユーズ様ハ、ソチラニ下ガッテイテ下サイ。」
イミット 「話ハ、モウ済ンダヨウダナ・・・UZ-99、正々堂々ト勝負ヲ受ケルノダ!」
ユーズが身を隠すのを見送ると " イミット " は、もうそちらには目も向けず、
己と同じ姿をした " メカ " を真っ直ぐに見つめ・・・只今は、戦闘開始の合図を待っていた。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・え、えぇ~っ?。。。そんなあっさりと敵の挑戦なんて受けてええんかいなぁ~っ!
何よりも、ユーズの安全を第一に考えて行動するはずやないんか~~~っ !?・・・教えてくれ " メカ " !!
~とまぁ、こうなってしまったからには " イミット " 対 " メカ " の戦いへと突入してしまうのでしょうが ^^;
そんなこんなで、次回はたぶん2機の激突により・・・激しいバトルが繰り広げられるのかと。。。 (謎)
いや~まだまだ先はわかりませんけどね・・・きっと、素晴らしい " 大どんでん返し " があるのかもっす w
ってことで、ではでは・・・またここで、この時間に~お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 3人?での共演は、お初だということで~恒例の記念撮影って事で、SSをパチリと撮っちゃいました。
2010年01月29日
ユーズとカボス
ユーズとの楽しい午後のお茶会中に・・・突然訪れた来客により、事態は急変することとなった。
彼女の安全第一を考慮するはずの " メカ " が、まさか~敵である " イミット " の挑戦を受けるなどとは、
常識では考えられない事なのだが、意外にもあっさりと承諾した裏には~いったい何があったのであろうか。

※ ユーズとカボスが見つめる先に " メカ " たちがいるのだが、その視線の意味は全く違うものだった。
緊張の走る中・・・数分も立たないうちに、モザイク・グラスに " ナツミ " が駆けつけた。
彼女は " メカ " からの「エマージェンシー・コール」を受信して、すぐさまこの現場へとやって来たのだ。
ナツミ 「もう大丈夫よ、すぐにお父さまのところへ連れて行ってあげるわ。」
ユーズ 「ナツミさん・・・ねぇ " メカ " は、あたしの " メカ " はどうなっちゃうの?」
ナツミ 「何も心配しないでいいのよ、あなたの " メカ " は強いもの、決して負けたりしないわ~ユーズ。」
ユーズが心配そうにみつめる視線の先には・・・厚い友情で結ばれた " メカ " が立っていた。
その " メカ " は、主人である少女、ユーズの安全が確認されるまでは、
あえて何も行動に移さなかったし、万が一に備えて・・・あらゆる対処ができる態勢で待機していたのだ。
最初に受けた " イミット " からのメッセージは、「モシ拒否スルノナラバ、自爆行為モ辞サナイ覚悟」と、
脅迫ととれる内容であったので、ユーズの保護を研究所に打診して、安全を確保する方法をとったのである。
そして、後ろ髪を引かれる思いのユーズがナツミに保護されていなくなると、
それと入れ替わるように・・・モザイク・グラスには、そのユーズの父親であり、
またUZシリーズの開発責任者でもある~ひょろっとした長身のカボス博士がやってきたのだ。
カボス 「・・・むふふ、なんということだろう!~まさしく外見はまったく寸分の狂いもなく、
我々が開発したUZシリーズそのものではないか、・・・これはなんとも興味深い事象なのだ。」
目の前にいる2機のマシーンを交互に見比べて、いまや興奮を隠しきれないでいるカボス博士・・・。
まるで、先ほどまでいた自分の娘、ユーズなど眼中になかったように、その目は釘付けになっていたのだ。
カボス 「報告は受けた、UZ-99・・・かまわないから、その相手を叩きのめしてやるがいい!」
メカ 「・・・イエス、カボス博士。。。ゴ命令ニ従イマス、博士モドウカ下ガッテイテクダサイ。」
イミット 「フッ、ヤット準備ガデキタヨウダナ・・・随分ト手間ヲカケサセテクレルゼ。。。行クゾ、UZ-99!」
ついに、両雄が激突する時がやってきた・・・壮絶な戦いの幕がいま上がろうとしているのだ。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・まったく、なんかこう焦らしてばかりで~なかなか前に進みませんが~っ ^^;
今回は、けっこうな人数で撮影をしましたので~やはり、ちょっとばかしというか、かなり重かったです w
後半、チーフも撮影に参加してくれたのですが・・・カメラの位置やキャラの配置がままならなくって~っ ♪
さて、お話の方は・・・遅々とはしてますが、なんとか進んでいるようでして~まぁ、一安心ですね (謎)
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ でかいカボス博士を交えての記念撮影ですが・・・ちと物理的にあり得ない状態になってたりして w
彼女の安全第一を考慮するはずの " メカ " が、まさか~敵である " イミット " の挑戦を受けるなどとは、
常識では考えられない事なのだが、意外にもあっさりと承諾した裏には~いったい何があったのであろうか。

※ ユーズとカボスが見つめる先に " メカ " たちがいるのだが、その視線の意味は全く違うものだった。
緊張の走る中・・・数分も立たないうちに、モザイク・グラスに " ナツミ " が駆けつけた。
彼女は " メカ " からの「エマージェンシー・コール」を受信して、すぐさまこの現場へとやって来たのだ。
ナツミ 「もう大丈夫よ、すぐにお父さまのところへ連れて行ってあげるわ。」
ユーズ 「ナツミさん・・・ねぇ " メカ " は、あたしの " メカ " はどうなっちゃうの?」
ナツミ 「何も心配しないでいいのよ、あなたの " メカ " は強いもの、決して負けたりしないわ~ユーズ。」
ユーズが心配そうにみつめる視線の先には・・・厚い友情で結ばれた " メカ " が立っていた。
その " メカ " は、主人である少女、ユーズの安全が確認されるまでは、
あえて何も行動に移さなかったし、万が一に備えて・・・あらゆる対処ができる態勢で待機していたのだ。
最初に受けた " イミット " からのメッセージは、「モシ拒否スルノナラバ、自爆行為モ辞サナイ覚悟」と、
脅迫ととれる内容であったので、ユーズの保護を研究所に打診して、安全を確保する方法をとったのである。
そして、後ろ髪を引かれる思いのユーズがナツミに保護されていなくなると、
それと入れ替わるように・・・モザイク・グラスには、そのユーズの父親であり、
またUZシリーズの開発責任者でもある~ひょろっとした長身のカボス博士がやってきたのだ。
カボス 「・・・むふふ、なんということだろう!~まさしく外見はまったく寸分の狂いもなく、
我々が開発したUZシリーズそのものではないか、・・・これはなんとも興味深い事象なのだ。」
目の前にいる2機のマシーンを交互に見比べて、いまや興奮を隠しきれないでいるカボス博士・・・。
まるで、先ほどまでいた自分の娘、ユーズなど眼中になかったように、その目は釘付けになっていたのだ。
カボス 「報告は受けた、UZ-99・・・かまわないから、その相手を叩きのめしてやるがいい!」
メカ 「・・・イエス、カボス博士。。。ゴ命令ニ従イマス、博士モドウカ下ガッテイテクダサイ。」
イミット 「フッ、ヤット準備ガデキタヨウダナ・・・随分ト手間ヲカケサセテクレルゼ。。。行クゾ、UZ-99!」
ついに、両雄が激突する時がやってきた・・・壮絶な戦いの幕がいま上がろうとしているのだ。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・まったく、なんかこう焦らしてばかりで~なかなか前に進みませんが~っ ^^;
今回は、けっこうな人数で撮影をしましたので~やはり、ちょっとばかしというか、かなり重かったです w
後半、チーフも撮影に参加してくれたのですが・・・カメラの位置やキャラの配置がままならなくって~っ ♪
さて、お話の方は・・・遅々とはしてますが、なんとか進んでいるようでして~まぁ、一安心ですね (謎)
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ でかいカボス博士を交えての記念撮影ですが・・・ちと物理的にあり得ない状態になってたりして w
2010年01月30日
リヲンの刺客
武器商人の顔を持ち闇社会で暗躍する企業 " H・O・N・E・Y " の代表取締役社長リヲンがついに動いた。
手段を選ばず造り上げた凡庸戦闘型アーマー兵器 " イミット " を、カボス博士の開発したUZシリーズ、
~ " メカ " こと " UZ-99 " と直接対決させるべく、あのモザイク・グラスへと突如、送り込んだのである!

※ 無人の偵察カメラを飛ばし・・・その一部始終を自室兼作戦ルームで眺めている非情の女社長リヲン。
それはまだ、リヲンが偽名を使って・・・カボスの研究所で働いていた頃に遡るのだが、
当時の彼女はまだまだ実力もなく、己の野望をいかに達成するか・・・やっきになっていた時代である。
彼女なりには、かなりの時間をかけてカボス指揮の下・・・献身的に尽くし、
率先的に彼の期待に充分に応えてきたと・・・確かな感触を実感していたはずであった。
故に、リヲンは一大決心をしカボスに頭を下げ、自分の野望のパートナーになって欲しいと頼んだのだ。
~しかし、カボス博士の返事はただ一言、「No!」という無情のものであった・・・。
元々、研究以外に興味も持たない性格であったし、何より、いま自分のしてる事が一番楽しかったからだ。
その後も、いろんな手段を駆使して・・・あの手この手で攻めてみたリヲンであったが、
最終的に、カボスの心を・・・自分側に向けることはできないと判断せざるを得なかったのである。
・・・失意のまま、彼女はカボスの研究所を去り、その気持ちをバネにしてここまでのし上がってきたのだ。
これらの件は、いわば逆恨みというべきもので、まったくの私怨なのであるが、
彼女にとっては、忘れることのできない屈辱となって、ずっと胸の奥に残り・・・消えることがなかった。
あの時とはもう状況は全然違う、いまリヲンは大きな力を手に入れて、
憎い相手、カボスの前に立ちはだかり、積年の恨みを晴らす事を決意したのである。。。
リヲン 「~みてなさいカボス博士、あたくしの " イミット " がおまえのマシーンを砕く瞬間がきたのよ!! 」
カメラ越しのカボスに向かい、宣戦布告をする冷酷なリヲンの瞳はメラメラを妖しく燃えていた。
そして、 " イミット " と " メカ " の2機のマシーンは、戦闘を開始するべく~いま上空へと飛び立った。。。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・あっちゃ~っ、リヲンの復讐は、カボスへの逆恨みが原因なんっすか。。。^^;
まぁ、裏切られたって感じてしまえば・・・可愛さ余って~憎さ100億光年って言いますしね。 ←言うか!
リヲンは元来、プライドが高い女性であったし・・・当時はきっとカボスを愛してもいたのでしょう (謎)
それを拒絶されたと感じたら、恨んでしまうという事も・・・あながち否定はできませんよねぇ。。。
それにしても、人の執念というのは恐ろしいもので~凄まじい負のパワーを生み出すようでございます。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ 復讐のために造られたのだとしたら、ある意味可哀想な出生であるマシーン兵器 " イミット " だった。
手段を選ばず造り上げた凡庸戦闘型アーマー兵器 " イミット " を、カボス博士の開発したUZシリーズ、
~ " メカ " こと " UZ-99 " と直接対決させるべく、あのモザイク・グラスへと突如、送り込んだのである!

※ 無人の偵察カメラを飛ばし・・・その一部始終を自室兼作戦ルームで眺めている非情の女社長リヲン。
それはまだ、リヲンが偽名を使って・・・カボスの研究所で働いていた頃に遡るのだが、
当時の彼女はまだまだ実力もなく、己の野望をいかに達成するか・・・やっきになっていた時代である。
彼女なりには、かなりの時間をかけてカボス指揮の下・・・献身的に尽くし、
率先的に彼の期待に充分に応えてきたと・・・確かな感触を実感していたはずであった。
故に、リヲンは一大決心をしカボスに頭を下げ、自分の野望のパートナーになって欲しいと頼んだのだ。
~しかし、カボス博士の返事はただ一言、「No!」という無情のものであった・・・。
元々、研究以外に興味も持たない性格であったし、何より、いま自分のしてる事が一番楽しかったからだ。
その後も、いろんな手段を駆使して・・・あの手この手で攻めてみたリヲンであったが、
最終的に、カボスの心を・・・自分側に向けることはできないと判断せざるを得なかったのである。
・・・失意のまま、彼女はカボスの研究所を去り、その気持ちをバネにしてここまでのし上がってきたのだ。
これらの件は、いわば逆恨みというべきもので、まったくの私怨なのであるが、
彼女にとっては、忘れることのできない屈辱となって、ずっと胸の奥に残り・・・消えることがなかった。
あの時とはもう状況は全然違う、いまリヲンは大きな力を手に入れて、
憎い相手、カボスの前に立ちはだかり、積年の恨みを晴らす事を決意したのである。。。
リヲン 「~みてなさいカボス博士、あたくしの " イミット " がおまえのマシーンを砕く瞬間がきたのよ!! 」
カメラ越しのカボスに向かい、宣戦布告をする冷酷なリヲンの瞳はメラメラを妖しく燃えていた。
そして、 " イミット " と " メカ " の2機のマシーンは、戦闘を開始するべく~いま上空へと飛び立った。。。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・あっちゃ~っ、リヲンの復讐は、カボスへの逆恨みが原因なんっすか。。。^^;
まぁ、裏切られたって感じてしまえば・・・可愛さ余って~憎さ100億光年って言いますしね。 ←言うか!
リヲンは元来、プライドが高い女性であったし・・・当時はきっとカボスを愛してもいたのでしょう (謎)
それを拒絶されたと感じたら、恨んでしまうという事も・・・あながち否定はできませんよねぇ。。。
それにしても、人の執念というのは恐ろしいもので~凄まじい負のパワーを生み出すようでございます。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ 復讐のために造られたのだとしたら、ある意味可哀想な出生であるマシーン兵器 " イミット " だった。
2010年01月30日
v.s. イミット -真紅の戦慄-
モザイク・グラスの上空高く舞い上がった2機のマシーンは、無言の合図で散り、即座に戦闘態勢に入った。
リヲンの復讐のために開発された兵器である " イミット " は、カボス博士の至極のマシーン " メカ " と、
闘う事が運命付けられた存在であり、2機がこうして激突する事は、もはや避けることはできないのである!

※ 空中を高速移動し、互いに迎撃するポイントで向かい合い~激しく撃ち合う2機のマシーン兵器たち。
猛スピードで飛行して、相手の出方を互いに牽制するが・・・どうやら埒が明かない。
海岸線に居並ぶ倉庫街の三角屋根の上で降り立った2機は、そこで銃撃戦を繰り広げるのであった。
必殺一撃のハンドガンで応戦する " メカ " に対し、ダブルに構えたサブマシンガンの圧倒的な物量で、
・・・銃弾を連射してぶちまけてくる " イミット " 、~息もつかせぬ凄まじい攻防がそこにあったと言えよう。
けれども、中々決着がつく様子もなく~二転三転とポイントを移動しながら2機のマシーンの戦いは続いた。

※ ~ついに、決着はついたはずだったのだが、どこからか見ていたのか、あの " フロッグ " が現れ。。。
最終決戦の場となったのは、海の上に架けられたハイウェイであった・・・。
" メカ " の放った渾身の一撃が・・・ " イミット " の頚動脈部の辺りを見事にぶち抜き、
その機能を完全に停止させたのだ。。。ほんの刹那の差であった、勝敗は " メカ " に軍配が上がったのだ。
だが、一方辛うじて勝利した " メカ " も無傷ではなく、すぐに動くことができない有様であった。
そして、次の瞬間・・・どこからともなく、UZシリーズのプロトタイプ。。。 " メカ " の兄弟機である、
UZ-00・・・別名 " フロッグ " が空間転移をしてきて、倒れている " イミット " の真横に出現したのである。
突然のことでもあり、また故障のためすぐに反応できない " メカ " を尻目に・・・、
" フロッグ " は悠々と " イミット " を奪って、また忽然とその姿を消してしまったのだ。。。
ようやく立ち上がった " メカ " の前には、何事もなかったかのようなハイウェイが、ただあるだけであった。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・なんとーっ!。。。その正体を探る目的で破壊しないように仕留めたはずが、
逆に仇になったのか~っ、まんまと " フロッグ " に・・・横から奪取されてしまったのでありますぅ。。。
何はともあれ~対 " イミット " の緒戦は、どうやら " メカ " に女神が微笑んだようです (謎)
しかし、UZ-00こと " フロッグ " ですが、何の目的で " イミット " を奪っていったのでしょうか~謎っす。
さぁ、この結果をみていたであろうリヲンですが・・・その心境は如何なものなのでしょうかねぇ ^^;
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ おぉ~っ、やりました・・・これぞ三体揃い踏みした超マシーンたちの~雄々しき勇姿なのであります ♪
リヲンの復讐のために開発された兵器である " イミット " は、カボス博士の至極のマシーン " メカ " と、
闘う事が運命付けられた存在であり、2機がこうして激突する事は、もはや避けることはできないのである!

※ 空中を高速移動し、互いに迎撃するポイントで向かい合い~激しく撃ち合う2機のマシーン兵器たち。
猛スピードで飛行して、相手の出方を互いに牽制するが・・・どうやら埒が明かない。
海岸線に居並ぶ倉庫街の三角屋根の上で降り立った2機は、そこで銃撃戦を繰り広げるのであった。
必殺一撃のハンドガンで応戦する " メカ " に対し、ダブルに構えたサブマシンガンの圧倒的な物量で、
・・・銃弾を連射してぶちまけてくる " イミット " 、~息もつかせぬ凄まじい攻防がそこにあったと言えよう。
けれども、中々決着がつく様子もなく~二転三転とポイントを移動しながら2機のマシーンの戦いは続いた。

※ ~ついに、決着はついたはずだったのだが、どこからか見ていたのか、あの " フロッグ " が現れ。。。
最終決戦の場となったのは、海の上に架けられたハイウェイであった・・・。
" メカ " の放った渾身の一撃が・・・ " イミット " の頚動脈部の辺りを見事にぶち抜き、
その機能を完全に停止させたのだ。。。ほんの刹那の差であった、勝敗は " メカ " に軍配が上がったのだ。
だが、一方辛うじて勝利した " メカ " も無傷ではなく、すぐに動くことができない有様であった。
そして、次の瞬間・・・どこからともなく、UZシリーズのプロトタイプ。。。 " メカ " の兄弟機である、
UZ-00・・・別名 " フロッグ " が空間転移をしてきて、倒れている " イミット " の真横に出現したのである。
突然のことでもあり、また故障のためすぐに反応できない " メカ " を尻目に・・・、
" フロッグ " は悠々と " イミット " を奪って、また忽然とその姿を消してしまったのだ。。。
ようやく立ち上がった " メカ " の前には、何事もなかったかのようなハイウェイが、ただあるだけであった。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・なんとーっ!。。。その正体を探る目的で破壊しないように仕留めたはずが、
逆に仇になったのか~っ、まんまと " フロッグ " に・・・横から奪取されてしまったのでありますぅ。。。
何はともあれ~対 " イミット " の緒戦は、どうやら " メカ " に女神が微笑んだようです (謎)
しかし、UZ-00こと " フロッグ " ですが、何の目的で " イミット " を奪っていったのでしょうか~謎っす。
さぁ、この結果をみていたであろうリヲンですが・・・その心境は如何なものなのでしょうかねぇ ^^;
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ おぉ~っ、やりました・・・これぞ三体揃い踏みした超マシーンたちの~雄々しき勇姿なのであります ♪
2010年02月02日
テスト・ライダー
カボスの研究所、そのスポンサーである " リリー・コーポレーション " は、ハイテクノロジーな商品を、
グローバルに取り扱う総合商社で・・・独自に開発する事などにも意欲的な~新進気鋭の企業なのである。
そこには、あらゆるジャンルの人間が出向してきており・・・ " ミネコ " もその大勢の中のひとりであった。

※ 本名は " ミネコ・バレンシア " といい、元々はカボス研究所のマシーン開発チームの一員であった。
" リリー・コーポレーション " より、是非とも有能なスタッフを借り受けたいと強く要望され、
特に身体能力にも優れたミネコが推薦されて・・・彼女がそちらへ出向するという形になったのだ。
彼女が配属されたのは、ハイスペックなサイバースーツや高機能な装備を搭載したバイクなどを扱う、
特殊な研究開発部門で、そこでミネコは " テスト・ライダー " も兼ねるほど、実力を存分に発揮していた。
研究所からも、定期的に・・・ネーブル女史がスタッフ数人を引き連れて、フォローなどをしたりと、
互いの情報交換にも力を入れており、UZシリーズと平行して・・・作業は進められていたのであった。
出向したミネコの代わり・・・そのポジションについたのが、
入れ替わりで入ってきたナツミであり、このふたりに直接の接点は・・・ほとんどなかったと言えるだろう。
敏感なミネコは、カボスに対する・・・ネーブルの複雑な心境に気づいてはいたのだが、
それをどうこうしてあげようなどという時間もとれず、その後、ネーブルはUZ-00を奪う形で姿を消したのだ。
ミネコ 「~ネーブル博士、いまどこにいるのよ。。。あなたはそれで、いったい何がしたいの?」
現在、ネーブルとは連絡もとれないままの状態で、それとなく気にはなっているミネコであった。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・新キャラの " ネコ " ちゃんですが、ご覧いただいたように~ここにデビューしたっす w
お気づきかと思いますが、このシリーズに登場してるキャラたちには " 柑橘類 " の名前がついてます。
~なので、 " ミネコ・バレンシア " という役名?が与えられたって、訳なのであります ^^;
これ以上、キャラ増やしてどする!って、自分でいっておきながら・・・この有様でして~っ (謎)
この先、あんまし出番はないかもしれないですけど・・・~そこはご了承してくださいませ ♪ ←おい!!
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ 早いもんで、もう2月になっちゃいましたが、なぜか気分だけはお正月のおふたりさんなのです (謎)
グローバルに取り扱う総合商社で・・・独自に開発する事などにも意欲的な~新進気鋭の企業なのである。
そこには、あらゆるジャンルの人間が出向してきており・・・ " ミネコ " もその大勢の中のひとりであった。

※ 本名は " ミネコ・バレンシア " といい、元々はカボス研究所のマシーン開発チームの一員であった。
" リリー・コーポレーション " より、是非とも有能なスタッフを借り受けたいと強く要望され、
特に身体能力にも優れたミネコが推薦されて・・・彼女がそちらへ出向するという形になったのだ。
彼女が配属されたのは、ハイスペックなサイバースーツや高機能な装備を搭載したバイクなどを扱う、
特殊な研究開発部門で、そこでミネコは " テスト・ライダー " も兼ねるほど、実力を存分に発揮していた。
研究所からも、定期的に・・・ネーブル女史がスタッフ数人を引き連れて、フォローなどをしたりと、
互いの情報交換にも力を入れており、UZシリーズと平行して・・・作業は進められていたのであった。
出向したミネコの代わり・・・そのポジションについたのが、
入れ替わりで入ってきたナツミであり、このふたりに直接の接点は・・・ほとんどなかったと言えるだろう。
敏感なミネコは、カボスに対する・・・ネーブルの複雑な心境に気づいてはいたのだが、
それをどうこうしてあげようなどという時間もとれず、その後、ネーブルはUZ-00を奪う形で姿を消したのだ。
ミネコ 「~ネーブル博士、いまどこにいるのよ。。。あなたはそれで、いったい何がしたいの?」
現在、ネーブルとは連絡もとれないままの状態で、それとなく気にはなっているミネコであった。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・新キャラの " ネコ " ちゃんですが、ご覧いただいたように~ここにデビューしたっす w
お気づきかと思いますが、このシリーズに登場してるキャラたちには " 柑橘類 " の名前がついてます。
~なので、 " ミネコ・バレンシア " という役名?が与えられたって、訳なのであります ^^;
これ以上、キャラ増やしてどする!って、自分でいっておきながら・・・この有様でして~っ (謎)
この先、あんまし出番はないかもしれないですけど・・・~そこはご了承してくださいませ ♪ ←おい!!
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう。」

※ 早いもんで、もう2月になっちゃいましたが、なぜか気分だけはお正月のおふたりさんなのです (謎)
2010年02月03日
サイバー・ドール
巨大な2足歩行タイプの戦闘ロボットと対峙しているのは、あの " ミネコ " のサイバー・スーツ姿であろうか、
いや、実はそうではない・・・これは " サイバー・ドール " と呼ばれる画期的なシステムを用いたものなのだ。
その試作機ということで、 " ミネコ " そっくりの外見を模してはいるが、中身は高性能なマシーンなのである!

※ 同じく連動して開発されたバイクに乗り " ライダー・ブレーク " という必殺アタックで敵を殲滅する!!
そもそも、 " サイバー・ドール " というシステムとは、UZシリーズとは別のコンセプトにより、
企画開発されたもので、マシーンが意思を持つ必要もなく・・・操作自体は遠隔で人間の脳波によって、
全てコントロールできるという概念に基づいて行われた画期的なもので多種にわたり応用が期待できるのだ。
つまり、人間は他の場所にいて、作業が困難なところでも・・・その安全を確保する事が可能といえるだろう。
ただし、ある程度の特殊な訓練が必要なので~誰でも直ちにできるシステムでは、まだなかったのだが、
操作する人物の思いのまま、まるで自分の手足の如く・・・人形を操ることができるのが最大の魅力でもある。
※ 遠隔操作に必要な電磁波は、直接脳波から送られる信号を変換するので、遮断されると停止する・・・
これは軍事利用のみを目的としないUZシリーズのノウハウをフィードバックさせたもので、
さらに凡庸性に富んだ様々な使い方が大いに期待されているのだが、まだ問題点も多く残っており、
量産するに至るには~いろいろと複雑な課題が山積みになっているのも、また事実なのであった・・・。
屈強なUZシリーズとは違って、より繊細なつくりになっている為、採用されたのが " バリアーシステム " で、
いわば、最大のウリともいえるのだが、特殊な電磁波で・・・空間ごと包み込み、レーザー光線はもちろん、
さらには、物理的な攻撃にも耐えうる結果をだした・・・それ故に、 " ライダー・ブレーク " のような、
バイクごと体当たりをかける特攻技 (無論、単体でも可・・・)~も実現が可能となった訳である。。。
これらのシステムが、実用可能となった暁には、海底の奥深く・・・または真空の宇宙空間などでも、
電波が届きさえするならば~人類がおよそ活動できない場所は存在しなくなるということなのである・・・。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・なんとまぁ、脳波でコントロールできる人形 " サイバー・ドール " の登場となりました。
~これって、すごくお金のかかった超高性能な玩具ってことでもありますよねぇ~っ ^^; ←欲しいわ!
なんか設定の中には、あちこちの特撮から寄せ集めたような内容がみてとられるのですが。。。 (謎)
何度でもいいますが、これは " 空想 " の物語です~科学的根拠など・・・いっさいございませんので、
どうか暖かいお気持ちで、ご覧になってくださいますようお願いいたします・・・ザ・ご都合主義っすね w
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 髪、目、スキン以外は・・・ " ミネコ " と同じ仕様でつくってみた " サイバー・ドール " のアバター w
いや、実はそうではない・・・これは " サイバー・ドール " と呼ばれる画期的なシステムを用いたものなのだ。
その試作機ということで、 " ミネコ " そっくりの外見を模してはいるが、中身は高性能なマシーンなのである!

※ 同じく連動して開発されたバイクに乗り " ライダー・ブレーク " という必殺アタックで敵を殲滅する!!
そもそも、 " サイバー・ドール " というシステムとは、UZシリーズとは別のコンセプトにより、
企画開発されたもので、マシーンが意思を持つ必要もなく・・・操作自体は遠隔で人間の脳波によって、
全てコントロールできるという概念に基づいて行われた画期的なもので多種にわたり応用が期待できるのだ。
つまり、人間は他の場所にいて、作業が困難なところでも・・・その安全を確保する事が可能といえるだろう。
ただし、ある程度の特殊な訓練が必要なので~誰でも直ちにできるシステムでは、まだなかったのだが、
操作する人物の思いのまま、まるで自分の手足の如く・・・人形を操ることができるのが最大の魅力でもある。
※ 遠隔操作に必要な電磁波は、直接脳波から送られる信号を変換するので、遮断されると停止する・・・
これは軍事利用のみを目的としないUZシリーズのノウハウをフィードバックさせたもので、
さらに凡庸性に富んだ様々な使い方が大いに期待されているのだが、まだ問題点も多く残っており、
量産するに至るには~いろいろと複雑な課題が山積みになっているのも、また事実なのであった・・・。
屈強なUZシリーズとは違って、より繊細なつくりになっている為、採用されたのが " バリアーシステム " で、
いわば、最大のウリともいえるのだが、特殊な電磁波で・・・空間ごと包み込み、レーザー光線はもちろん、
さらには、物理的な攻撃にも耐えうる結果をだした・・・それ故に、 " ライダー・ブレーク " のような、
バイクごと体当たりをかける特攻技 (無論、単体でも可・・・)~も実現が可能となった訳である。。。
これらのシステムが、実用可能となった暁には、海底の奥深く・・・または真空の宇宙空間などでも、
電波が届きさえするならば~人類がおよそ活動できない場所は存在しなくなるということなのである・・・。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・なんとまぁ、脳波でコントロールできる人形 " サイバー・ドール " の登場となりました。
~これって、すごくお金のかかった超高性能な玩具ってことでもありますよねぇ~っ ^^; ←欲しいわ!
なんか設定の中には、あちこちの特撮から寄せ集めたような内容がみてとられるのですが。。。 (謎)
何度でもいいますが、これは " 空想 " の物語です~科学的根拠など・・・いっさいございませんので、
どうか暖かいお気持ちで、ご覧になってくださいますようお願いいたします・・・ザ・ご都合主義っすね w
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 髪、目、スキン以外は・・・ " ミネコ " と同じ仕様でつくってみた " サイバー・ドール " のアバター w
2010年02月04日
逃亡者ネーブル
UZ-00(:フロッグ)を無断で連れ出した事により、その行方を追われている " ネーブル " 女史であるが、
専門の追跡部隊まで派遣されていたにも拘らず~なかなかにその姿を発見するに至らない日々が続いた。
しかし、ついに・・・元は同じチームで研究していた仲間でもある " ミネコ " が、彼女に行き着くのであった!

※ ネーブルとミネコは性格も全く違っていたが、不思議と気が合う間柄で・・・よく連れ立ってた仲だった。
逃亡の日々を送るネーブルは大きなトランクひとつ持って、いまにも電車に乗り込もうとしていた。
ミネコ 「・・・ふぅ~っ、やっとみつけたわよ。。。ネーブル姫さま w 」
ネーブル 「やっぱり来たのね、ミネコ・・・もし見つかるとしたら、あなたにだとは思っていたわ。」
ミネコ 「ふふふ・・・それは光栄ね~ネーブル博士、さっ、乗って・・・話は移動しながらでもできるわ。」
幸いにも電車は無人のオート運転で、せまい車内にはネーブルとミネコの両名だけであった。
ミネコ 「いま会社は必死で、あなたたちの行方を捜索してるのはもちろん知ってるわよね?
あたしにもそれに協力してくれって打診されてるんだけど、まだ返事はしてなくて保留してるのよ。
それにここんとこ毎日、あたしにも尾行がついてて、撒くのにけっこうかかったのよ w 」
ネーブル 「そうね、あの " リリー・コーポレーション " がそう簡単に諦めてくれるはずないものね。
でも、あたしにはやらなくてはならない事があるの・・・今はまだ捕まることなんて出来ないわ。」
ミネコ 「あなたがこうなった原因は~あたしにはわかっているわ、それはあの朴念仁のカボス博士よね。」
ネーブル 「あの人は、結局のところ研究のことしか頭にないってわかってはいるんだけどもね・・・。」
ふたりの会話が進む中も、一両しかない電車は何も変わらず軽快に街の中を走ってゆく。
そして、終点に到着したふたりは無言のまま、とあるショッピング・モールの屋上へとやってきたのだ。
ミネコ 「ねぇ、ネーブル・・・どうしても、いまは戻らないってことよね?」
ネーブル 「えぇ、そうよ・・・あたしが前に進むためにも、いまは戻らない、いいえ、戻れないのよ。」
すると突如、ふたりのすぐ上に・・・UZシリーズのプロトタイプ " フロッグ " がその勇姿を見せたのだった
ミネコ 「・・・UZ-00!、あなたはこのこを使って、いったい何をしようとしているの?・・・まさか?! 」
ミネコの動きに反応して、とっさにネーブルを庇い・・・すぐに攻撃態勢に入るUZ-00こと " フロッグ "
ネーブル 「おやめなさい " フロッグ " ~彼女は敵じゃないの・・・そう、いまはまだね。」
ミネコ 「えぇそうね、いまはまだ・・・・・・だけど、既に " サイバー・ドール " が試運転を開始したのよ。
ネーブル、あなたが提唱したあのシステムがもう起動しているの。。。もし、次に会った時は、その時は !?」
ネーブル 「うふふふ・・・それはとっても楽しみだわ、その時はこのあたしの " フロッグ " と、
あなたの " サイバー・ドール " で、対決をしましょうね・・・それまで、しばしのお別れよ。。。ネコ娘さん。」
ミネコ 「今日のところは、あなたの友としての忠告だけにしとくわ、でも~次回はないわよ、ネーブル博士。」
そうして、ふたりは屋上で夕暮れに照らされながらにっこりと微笑みあった。
その後 " フロッグ " に抱えられたネーブルは何処ともなく飛び去っていき、あとにはミネコだけだ残った。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・発見してすぐなら " サイバー・ドール " システムを使いネーブルを捕獲することは、
まだ可能であったはずですが、あえてそれを行使しなかったということは~やっぱり、それって・・・。
ミネコ自身、ネーブルとの " 絆 " を大切に想い~彼女に最後のチャンスを与えたという事なのだろうか?
UZシリーズと " サイバー・ドール " ・・・そのどちらにも深く関わっているネーブル女史とミネコ。
今後、ふたりの関係はどうなっていくのでしょうか・・・それは、いずれまたの機会にお話しましょう (謎)
ではでは・・・またここで、この時間に~きっとお会いいたしましょう w 」

※ チーフがどどーんと豪快に巨大広告を出してくれましたっ!~こんなん出したらいくらかかるんじゃ ♪
専門の追跡部隊まで派遣されていたにも拘らず~なかなかにその姿を発見するに至らない日々が続いた。
しかし、ついに・・・元は同じチームで研究していた仲間でもある " ミネコ " が、彼女に行き着くのであった!

※ ネーブルとミネコは性格も全く違っていたが、不思議と気が合う間柄で・・・よく連れ立ってた仲だった。
逃亡の日々を送るネーブルは大きなトランクひとつ持って、いまにも電車に乗り込もうとしていた。
ミネコ 「・・・ふぅ~っ、やっとみつけたわよ。。。ネーブル姫さま w 」
ネーブル 「やっぱり来たのね、ミネコ・・・もし見つかるとしたら、あなたにだとは思っていたわ。」
ミネコ 「ふふふ・・・それは光栄ね~ネーブル博士、さっ、乗って・・・話は移動しながらでもできるわ。」
幸いにも電車は無人のオート運転で、せまい車内にはネーブルとミネコの両名だけであった。
ミネコ 「いま会社は必死で、あなたたちの行方を捜索してるのはもちろん知ってるわよね?
あたしにもそれに協力してくれって打診されてるんだけど、まだ返事はしてなくて保留してるのよ。
それにここんとこ毎日、あたしにも尾行がついてて、撒くのにけっこうかかったのよ w 」
ネーブル 「そうね、あの " リリー・コーポレーション " がそう簡単に諦めてくれるはずないものね。
でも、あたしにはやらなくてはならない事があるの・・・今はまだ捕まることなんて出来ないわ。」
ミネコ 「あなたがこうなった原因は~あたしにはわかっているわ、それはあの朴念仁のカボス博士よね。」
ネーブル 「あの人は、結局のところ研究のことしか頭にないってわかってはいるんだけどもね・・・。」
ふたりの会話が進む中も、一両しかない電車は何も変わらず軽快に街の中を走ってゆく。
そして、終点に到着したふたりは無言のまま、とあるショッピング・モールの屋上へとやってきたのだ。
ミネコ 「ねぇ、ネーブル・・・どうしても、いまは戻らないってことよね?」
ネーブル 「えぇ、そうよ・・・あたしが前に進むためにも、いまは戻らない、いいえ、戻れないのよ。」
すると突如、ふたりのすぐ上に・・・UZシリーズのプロトタイプ " フロッグ " がその勇姿を見せたのだった
ミネコ 「・・・UZ-00!、あなたはこのこを使って、いったい何をしようとしているの?・・・まさか?! 」
ミネコの動きに反応して、とっさにネーブルを庇い・・・すぐに攻撃態勢に入るUZ-00こと " フロッグ "
ネーブル 「おやめなさい " フロッグ " ~彼女は敵じゃないの・・・そう、いまはまだね。」
ミネコ 「えぇそうね、いまはまだ・・・・・・だけど、既に " サイバー・ドール " が試運転を開始したのよ。
ネーブル、あなたが提唱したあのシステムがもう起動しているの。。。もし、次に会った時は、その時は !?」
ネーブル 「うふふふ・・・それはとっても楽しみだわ、その時はこのあたしの " フロッグ " と、
あなたの " サイバー・ドール " で、対決をしましょうね・・・それまで、しばしのお別れよ。。。ネコ娘さん。」
ミネコ 「今日のところは、あなたの友としての忠告だけにしとくわ、でも~次回はないわよ、ネーブル博士。」
そうして、ふたりは屋上で夕暮れに照らされながらにっこりと微笑みあった。
その後 " フロッグ " に抱えられたネーブルは何処ともなく飛び去っていき、あとにはミネコだけだ残った。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・発見してすぐなら " サイバー・ドール " システムを使いネーブルを捕獲することは、
まだ可能であったはずですが、あえてそれを行使しなかったということは~やっぱり、それって・・・。
ミネコ自身、ネーブルとの " 絆 " を大切に想い~彼女に最後のチャンスを与えたという事なのだろうか?
UZシリーズと " サイバー・ドール " ・・・そのどちらにも深く関わっているネーブル女史とミネコ。
今後、ふたりの関係はどうなっていくのでしょうか・・・それは、いずれまたの機会にお話しましょう (謎)
ではでは・・・またここで、この時間に~きっとお会いいたしましょう w 」

※ チーフがどどーんと豪快に巨大広告を出してくれましたっ!~こんなん出したらいくらかかるんじゃ ♪
2010年02月05日
アナザー・ドール
話は「メカ・シリーズ」の本編より、少し先になります~ " イミット " との対決によって負傷した " メカ " は、
メンテ及びデータ収集&解析の為、研究所内から動けず~代わりに急遽ユーズの元へ手配されたのが・・・
この " サイバー・ドール " の別機種、型番を " SD:MA-O " と言うもうひとつの試作機であったのです。

※ 友でもある " メカ " と離れ離れで不安なユーズに、あの手この手で接触を試みる~ " SD:MA-O "
本来、 " サイバー・ドール " システムは・・・異なる2チームで平行して開発が進められており・・・
既出の " ミネコ " を中心としたメンバーで構成されるカボスの研究所チーム所属 " SD:Ne×2 " と、
" リリー・コーポレーション " 所属の精鋭メンバーで開発をした " SD:MA-O " の2機が存在する。
どちらも基本コンセプトは同じだが、その用途により異なるオプションを採用している点が違うのである。
外見も・・・、 " ミネコ " を模した " SD:Ne×2 (エス・ディー:エヌ・イー・バイ・ツー) " に対し、
" SD:MA-O (エス・ディー:エム・エー-オー) " は、操縦者の " 魔央 " をモデルにしたものになっている。
ネーブル女史に " UZ-00 " が強奪されている為、UZシリーズに在庫がないので、
苦肉の策として・・・また実働によるデータ分析と両方の意味で、今回特別に派遣された訳なのである。
※ " SD:Ne×2 " はミネコがネーブルに近い関係でもあったので今回の派遣は見送られる事となった。
ユーズの身の安全をまず確保することが、結果・・・カボスの研究には必要ということなので、
動けない " メカ " に代わる他のマシーンをスポンサーである " リリー・コーポレーション " から提供され、
サポートスタッフらと共に、急遽やってきたのが・・・魔央の操縦する " SD:MA-O " なのである。
" メカ " とは違い " SD:MA-O " は女性型のマシーンであったのだが、やはりすぐには、
頑ななユーズの心を開くことができず・・・厳重な警備のもと、広大なガーデニング・プレイスにも、
散歩を兼ねて訪れてはみたが。。。なかなかに~打ち解けてはくれる気配はなかった。
しかし、別の場所で待機し・・・モニターにて遠隔操作する魔央の機転で、
" SD:MA-O " だけの装備、「ブルー・アバターモード」になることにより、興味を持ってもらい、
徐々にだが、ユーズは目の前にいるこの " サイバー・ドール " にも関心を持ち始めたのであった・・・。
ようやく笑顔も見せ始め、自室に戻ったころには・・・駆け寄って近づいてくる場面も見られるほどになった。
まったく、 " メカ " に対するようには~まだまだ遠いのだが、彼が戻ってくる間の数日なら、
何とかやっていけそうな~少しだが光明が見え初めて、魔央はじめ、現場スタッフ一同も安堵したのである。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・今回は " メカ・シリーズ " のスピンオフ企画ともいえる " サイバー・ドール " に、
重点を置いて~さらに " 魔央 " ちゃんを投入しましての言わば・・・外伝的なエピソードでお送りしました。
※ これは、今後・・・ " サイバー・ドール " シリーズとしてお話をかくかも~って事なのか (謎)
まぁ、せっかく長時間キャンプでいただいて揃えた、素晴らしいサイバー関係のアイテムなので w
いろいろと活用できればなぁ~って、思ってはいるのですが・・・そんなアイディアもなく ^^; ←おいっ!
~とあるハントにきていた " ユーズ " 嬢にご出演願って・・・今回のお話をかかせてもらった次第っす。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 撮影終了後、次回の重要な?小道具をつかって遊ぶユーズをスクープ!~ってネタばれじゃん (謎)
メンテ及びデータ収集&解析の為、研究所内から動けず~代わりに急遽ユーズの元へ手配されたのが・・・
この " サイバー・ドール " の別機種、型番を " SD:MA-O " と言うもうひとつの試作機であったのです。

※ 友でもある " メカ " と離れ離れで不安なユーズに、あの手この手で接触を試みる~ " SD:MA-O "
本来、 " サイバー・ドール " システムは・・・異なる2チームで平行して開発が進められており・・・
既出の " ミネコ " を中心としたメンバーで構成されるカボスの研究所チーム所属 " SD:Ne×2 " と、
" リリー・コーポレーション " 所属の精鋭メンバーで開発をした " SD:MA-O " の2機が存在する。
どちらも基本コンセプトは同じだが、その用途により異なるオプションを採用している点が違うのである。
外見も・・・、 " ミネコ " を模した " SD:Ne×2 (エス・ディー:エヌ・イー・バイ・ツー) " に対し、
" SD:MA-O (エス・ディー:エム・エー-オー) " は、操縦者の " 魔央 " をモデルにしたものになっている。
ネーブル女史に " UZ-00 " が強奪されている為、UZシリーズに在庫がないので、
苦肉の策として・・・また実働によるデータ分析と両方の意味で、今回特別に派遣された訳なのである。
※ " SD:Ne×2 " はミネコがネーブルに近い関係でもあったので今回の派遣は見送られる事となった。
ユーズの身の安全をまず確保することが、結果・・・カボスの研究には必要ということなので、
動けない " メカ " に代わる他のマシーンをスポンサーである " リリー・コーポレーション " から提供され、
サポートスタッフらと共に、急遽やってきたのが・・・魔央の操縦する " SD:MA-O " なのである。
" メカ " とは違い " SD:MA-O " は女性型のマシーンであったのだが、やはりすぐには、
頑ななユーズの心を開くことができず・・・厳重な警備のもと、広大なガーデニング・プレイスにも、
散歩を兼ねて訪れてはみたが。。。なかなかに~打ち解けてはくれる気配はなかった。
しかし、別の場所で待機し・・・モニターにて遠隔操作する魔央の機転で、
" SD:MA-O " だけの装備、「ブルー・アバターモード」になることにより、興味を持ってもらい、
徐々にだが、ユーズは目の前にいるこの " サイバー・ドール " にも関心を持ち始めたのであった・・・。
ようやく笑顔も見せ始め、自室に戻ったころには・・・駆け寄って近づいてくる場面も見られるほどになった。
まったく、 " メカ " に対するようには~まだまだ遠いのだが、彼が戻ってくる間の数日なら、
何とかやっていけそうな~少しだが光明が見え初めて、魔央はじめ、現場スタッフ一同も安堵したのである。
・・・つづく。
ナレーション 「・・・今回は " メカ・シリーズ " のスピンオフ企画ともいえる " サイバー・ドール " に、
重点を置いて~さらに " 魔央 " ちゃんを投入しましての言わば・・・外伝的なエピソードでお送りしました。
※ これは、今後・・・ " サイバー・ドール " シリーズとしてお話をかくかも~って事なのか (謎)
まぁ、せっかく長時間キャンプでいただいて揃えた、素晴らしいサイバー関係のアイテムなので w
いろいろと活用できればなぁ~って、思ってはいるのですが・・・そんなアイディアもなく ^^; ←おいっ!
~とあるハントにきていた " ユーズ " 嬢にご出演願って・・・今回のお話をかかせてもらった次第っす。
ではでは、またここで~この時間に・・・お会いすることにいたしましょう ♪ 」

※ 撮影終了後、次回の重要な?小道具をつかって遊ぶユーズをスクープ!~ってネタばれじゃん (謎)